特許
J-GLOBAL ID:200903099856479511

画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古澤 俊明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-298356
公開番号(公開出願番号):特開平5-127643
出願日: 1991年10月17日
公開日(公表日): 1993年05月25日
要約:
【要約】【目的】 写真の焼き付け操作における覆い焼きのような、1画面の一部分についてコントラスト調整をできるようにすること。【構成】 画像記憶装置10から読み出した画像信号またはイメ-ジスキャナ12から入力した画像信号を利得制御可能なAMP18で増幅してCRTモニタ14へ出力する画像処理装置において、CRTモニタ14の表示画面中の特定領域28を指定するための領域指定手段(マウス20、CPU22、ROM24およびRAM26によって構成される)と、特定領域28に対応するパタ-ン信号を発生して、このパタ-ン信号を利得制御信号としてAMP18へ出力するパタ-ン信号発生回路30と、タイミングを制御するタイミング信号発生回路34とを具備し、特定領域28の画像信号の増幅度をパタ-ン信号に従って強調したり低下させることにより、1画面の一部分についてコントラスト調整する。
請求項(抜粋):
画像記憶装置から読み出した画像信号または画像入力装置から入力した画像信号を利得制御可能な増幅回路で増幅して画像出力装置へ出力するようにした画像処理装置において、前記画像出力装置の表示画面中の特定領域を指定するための領域指定手段と、この領域指定手段で指定された特定領域に対応するパタ-ン信号を発生して、このパタ-ン信号を利得制御用の信号として前記増幅回路へ出力するパタ-ン信号発生手段と、前記画像記憶装置から画像信号を読み出すタイミング又は前記画像入力装置から画像信号を入力するタイミングと、前記パタ-ン信号発生手段からパタ-ン信号を出力するタイミングとを制御するタイミング信号発生手段とを具備してなることを特徴とする画像処理装置。
IPC (5件):
G09G 5/10 ,  G06F 3/153 320 ,  G09G 5/00 ,  H04N 5/45 ,  H04N 5/57
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-276376
  • 特開平3-060581

前のページに戻る