特許
J-GLOBAL ID:200903099858549231

液晶パネル用光硬化性シール剤組成物、及び液晶パネルの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 勝利
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-176260
公開番号(公開出願番号):特開2005-010601
出願日: 2003年06月20日
公開日(公表日): 2005年01月13日
要約:
【課題】熱硬化工程を必要とせず、耐熱性、基板との接着性、耐湿性に優れ、且つ、ODFプロセスにも適用可能な高粘度の光硬化性シール剤組成物、及びそれを使用した液晶パネルを提供する。【解決手段】一分子中にイミノ基及びアクリロイル基を有する多官能アクリレートの前記イミノ基と、スチレン-無水マレイン酸共重合体の無水マレイン酸単位とを反応させて得られた樹脂と、エポキシ(メタ)アクリレートと、光重合開始剤とを含有する液晶パネル用光硬化性シール剤組成物、及び、該シール剤組成物を使用した、対向する一対の基板のうち、一方の基板の表面にセルを画成するシール剤をパターン状に形成する工程と、上記一方の基板の表面に液晶層を形成する工程と、上記一対の基板を互いに所定間隔で貼り合わせる工程と、シールパターンを硬化させる硬化工程とを含んでなる液晶パネルの製造方法。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
(1)一分子中に少なくとも1個以上のイミノ基と、少なくとも1個以上のアクリロイル基を有する多官能アクリレートの前記イミノ基と、スチレン単位と無水マレイン酸単位からなる共重合体の無水マレイン酸単位とを反応させて得られた樹脂と、(2)エポキシ(メタ)アクリレートと、(3)光重合開始剤とを含有することを特徴とする液晶パネル用光硬化性シール剤組成物。
IPC (3件):
G02F1/1339 ,  C08F8/00 ,  C08F299/02
FI (3件):
G02F1/1339 505 ,  C08F8/00 ,  C08F299/02
Fターム (35件):
2H089MA07Y ,  2H089NA19 ,  2H089NA21 ,  2H089NA24 ,  2H089NA39 ,  2H089NA44 ,  2H089NA48 ,  2H089NA60 ,  2H089QA11 ,  2H089QA12 ,  2H089QA13 ,  4J027AA08 ,  4J027AE02 ,  4J027AE04 ,  4J027AJ01 ,  4J027AJ05 ,  4J027AJ06 ,  4J027AJ08 ,  4J027CA11 ,  4J027CA14 ,  4J027CA18 ,  4J027CA20 ,  4J027CB10 ,  4J027CC05 ,  4J027CD06 ,  4J100AB02P ,  4J100AK32Q ,  4J100BA15H ,  4J100BA16H ,  4J100BA34H ,  4J100HA61 ,  4J100HC33 ,  4J100HC44 ,  4J100HE14 ,  4J100JA32

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