特許
J-GLOBAL ID:200903099859828088

携帯端末及び送電装置、無接点電力伝送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 的場 成夫 ,  佐々木 敦朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-039178
公開番号(公開出願番号):特開2008-206295
出願日: 2007年02月20日
公開日(公表日): 2008年09月04日
要約:
【課題】 コスト上昇や構成大型化を招くことなく、携帯端末と送電装置の設計自由度を高め、無接点電力伝送用のコイルの中心位置を簡単且つ迅速、確実に略々一致させることを可能にする。【解決手段】 携帯電話端末は、クレードルの一次側伝送コイル10から伝送された送電電力を二次側伝送コイル14にて受電する。電圧検出器52は、その二次側伝送コイル14に発生した電圧を検出する。制御回路51は、基準電圧発生器53にて発生される基準電圧値と、電圧検出器52が検出した電圧値とを比較し、その検出電圧値が基準電圧値以上になった時、端末CPU54へ報知制御信号を送る。端末CPU54は、報知制御信号を受け取ると、音声ドライバ55を駆動制御し、スピーカ50から、一次側伝送コイル10と二次側伝送コイル14の中心位置関係を表す音声を出力させる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
所定の送電装置に設けられた一次側平面状コイルとの間の電磁誘導により、当該所定の送電装置からの送電電力を受電する二次側平面状コイルを備えた携帯端末において、 利用者が認識可能な報知を行う報知部と、 上記所定の送電装置の送電電力を受電することにより上記二次側平面状コイルに発生した電圧を検出する電圧検出部と、 所定の基準電圧を発生する基準電圧発生部と、 上記電圧検出部の検出電圧と上記基準電圧発生部からの所定の基準電圧との比較に基づいて、上記一次側平面状コイルと二次側平面状コイルの位置関係を表す所定の報知を上記報知部が実行する際の制御を行う報知制御部とを有する、 ことを特徴とする携帯端末。
IPC (3件):
H02J 7/00 ,  H02J 17/00 ,  H01M 10/46
FI (3件):
H02J7/00 301D ,  H02J17/00 B ,  H01M10/46
Fターム (6件):
5G003GB08 ,  5H030AA09 ,  5H030AS14 ,  5H030AS18 ,  5H030DD18 ,  5H030FF67
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 非接触電力伝送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-219904   出願人:セイコーエプソン株式会社
審査官引用 (1件)
  • 無接点給電装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-124562   出願人:松下電工株式会社

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