特許
J-GLOBAL ID:200903099860277915

画像評価方法及びそれに用いる装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 剛 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-233478
公開番号(公開出願番号):特開平10-260142
出願日: 1997年08月29日
公開日(公表日): 1998年09月29日
要約:
【要約】【課題】 光照射された画像の反射画像を評価する際に、微細な表面構造の変動に起因する画像ノイズと微細な内部構造の変動に起因する画像ノイズを分離させ、それらの測光量及び/又は測色値を測定して画像の品質評価を的確に行う画像評価方法及びそれに用いる装置を提供する。【解決手段】 被評価画像にP偏光又はS偏光の直線偏光特性を有する平行光線を照射する照明手段と、その照明の光線束の中心線を含み、被評価画像面と垂直な面上に固定され、かつ前記照明により照射された被評価画像からの反射光を、前記照明の偏波面と同一平面上に偏波面を有する反射光と前記照明の偏波面に垂直な偏波面の反射光とに分離する偏光素子を備え、得られた偏光光を測光量又は測色値として測定する受光素子を有する受光手段とを有する画像評価装置である。その照明手段には、3方向以上の多方向からの照明又はリング照明を用いることが好ましい。
請求項(抜粋):
被評価画像に、P偏光又はS偏光の直線偏光特性を有する平行光線を照射する照明手段と、その照明の光線束の中心線(光軸)を含むとともに被評価画像面と垂直な面上に固定され、かつ、前記照明により照射された被評価画像からの反射光を、前記照明の偏波面と同一平面上に偏波面を有する反射光と前記照明の偏波面に垂直な偏波面の反射光とに分離する偏光素子を備え、得られた偏光光を、測光量又は測色値として測定する受光素子を有する受光手段とを有することを特徴とする画像評価装置。
IPC (4件):
G01N 21/88 ,  B41J 29/46 ,  G01M 11/00 ,  G06T 1/00
FI (4件):
G01N 21/88 Z ,  B41J 29/46 A ,  G01M 11/00 T ,  G06F 15/62 380

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