特許
J-GLOBAL ID:200903099862169982

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-029601
公開番号(公開出願番号):特開平11-253632
出願日: 1990年04月03日
公開日(公表日): 1999年09月21日
要約:
【要約】【目的】 遊技盤の交換に伴って払出景品玉数が異なる場合であっても、その交換作業が簡単で、然も大当りとなるチャンスを向上せしめても、遊技場に与える損害を最小限に抑制することができる弾球遊技機を提供する。【構成】 遊技内容に対応した払出景品玉数設定回路80が遊技盤の交換の際に付随して交換される遊技制御回路基板69内に構成されるので、それらを交換した後に、遊技制御回路基板69と景品玉払出制御回路基板70とを電気的に接続するだけで所望の払出景品玉数に基づく遊技を行うことができ、交換作業も面倒とならない。また、始動入賞玉検出器12aの検出信号によって導出される景品玉数情報を、最少となるように設定したので、可変表示装置5の作動回数を多くして大当りとなるチャンスを向上せしめても、払出される景品玉数が少ないため、遊技場に与える損害を最小限に抑制することができる。。
請求項(抜粋):
始動入賞領域への打玉の通過に伴って大当り状態を出現することが可能な遊技装置が設けられる遊技盤と、払出すべき景品玉数を計数しながら作動する景品玉払出装置と、を備えると共に、前記遊技盤が弾球遊技機本体に対して交換可能に構成された弾球遊技機において、該弾球遊技機には、主として前記遊技装置を含む電気的遊技装置を駆動制御する遊技制御回路基板と、主として前記景品玉払出装置を駆動制御する景品玉払出制御回路基板と、が設けられ、前記遊技制御回路基板には、景品玉の払出に係る入賞玉を検出する全ての入賞玉検出器が接続されると共に、その入賞玉検出器の検出信号が導出される都度前記景品玉払出制御回路基板に向けて当該検出信号に対応する景品玉数情報を導出する景品玉数設定回路部を含み、前記始動入賞領域には、前記入賞玉検出器の一種を構成する始動入賞玉検出器が設けられ、該始動入賞玉検出器の検出信号によって導出される景品玉数情報を、他の入賞領域への入賞に基づいて導出される景品玉数情報と比較して最少となるように設定したことを特徴とする弾球遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 324 ,  A63F 7/02 326
FI (2件):
A63F 7/02 324 E ,  A63F 7/02 326 Z
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 特開平3-286790
  • 特開平2-077279
  • 特開平1-305978
全件表示

前のページに戻る