特許
J-GLOBAL ID:200903099862522585

マルチプロセッサシステムの保守方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋田 収喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-163986
公開番号(公開出願番号):特開平10-011319
出願日: 1996年06月25日
公開日(公表日): 1998年01月16日
要約:
【要約】【課題】 マルチプロセッサ方式を採用したPCサーバにおいて、プロセッサの故障あるいは障害をシステムを停止させることなく検出する。【解決手段】 各プロセッサボード及びメモリ等のサブシステム毎にバウンダリスキャンメカニズムを採用したテストバスを設け、サービスプロセッサに設けたテストバスコントローラから定期的に故障診断を行う。さらに、スペアCPUボードをホットスタンバイさせ、障害の発生したCPUボードをホットスワップする。
請求項(抜粋):
LSI内部の故障診断を行うためのテスト信号を入力するテストアクセスポートを有する複数のCPUおよびメモリ等の周辺装置とを有するマルチプロセッサシステムの保守方法であって、前記CPUおよび周辺装置の故障診断を行うためのテストデ-タを格納したテストデ-タメモリと、前記CPUおよび周辺装置のアクセスポートを通じて前記テストデ-タメモリから読み出したテストデ-タを入力するアクセスポートコントローラとをマルチプロセッサシステム内に設け、前記テストデ-タメモリからテストデ-タを予め設定した時間間隔で定期的に読出し、該テストデ-タを前記アクセスポートを通じて複数のCPUおよびその周辺装置に入力することにより、これら複数のCPUおよび周辺装置の内部論理をスキャンし、そのスキャン結果のデ-タに基づいて前記複数のCPUおよびその周辺装置の故障診断を行うことを特徴とするマルチプロセッサシステムの保守方法。
IPC (2件):
G06F 11/22 360 ,  G06F 15/16 450
FI (2件):
G06F 11/22 360 P ,  G06F 15/16 450 Z

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