特許
J-GLOBAL ID:200903099863418005
25塩基を超えるタグを固定化したアレイ(SuperSAGE-Array)による遺伝子発現解析
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
平木 祐輔
, 石井 貞次
, 藤田 節
, 松任谷 優子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-138515
公開番号(公開出願番号):特開2007-185183
出願日: 2006年05月18日
公開日(公表日): 2007年07月26日
要約:
【課題】ゲノム解析が進んでいない生物種についても、網羅的な遺伝子発現解析や多検体の同時解析が可能な遺伝子解析方法を提供すること。【解決手段】発現遺伝子を識別するための25塩基長を越えるオリゴヌクレオチドからなるタグで、その3’末端がIII型制限酵素の切断部位によって規定され、かつその5’末端が該遺伝子のcDNA上最も3’側に存在する別な制限酵素の切断部位によって規定されていることを特徴とする前記タグを複数固定化した固相化試料に、遺伝子を含む試料をハイブリダイズさせ、前記タグとハイブリダイズした遺伝子からのシグナルを検出することにより、該試料中での遺伝子の発現プロファイルを解析することを特徴とする、遺伝子発現解析方法【選択図】図2
請求項(抜粋):
発現遺伝子を識別するための25塩基長を越えるオリゴヌクレオチドからなるタグで、その3’末端がIII型制限酵素の切断部位によって規定され、かつその5’末端が該遺伝子のcDNA上最も3’側に存在する別な制限酵素の切断部位によって規定されていることを特徴とする前記タグを複数固定化した固相化試料に、遺伝子を含む試料をハイブリダイズさせ、前記タグとハイブリダイズした遺伝子からのシグナルを検出することにより、該試料中での遺伝子の発現プロファイルを解析することを特徴とする、遺伝子発現解析方法。
IPC (3件):
C12N 15/09
, C12Q 1/68
, C12M 1/00
FI (3件):
C12N15/00 F
, C12Q1/68 A
, C12M1/00 A
Fターム (19件):
4B024AA11
, 4B024BA80
, 4B024CA04
, 4B024CA09
, 4B024CA10
, 4B024HA14
, 4B029AA07
, 4B029BB20
, 4B029CC08
, 4B029FA15
, 4B063QA13
, 4B063QA18
, 4B063QQ43
, 4B063QR32
, 4B063QR56
, 4B063QR63
, 4B063QS03
, 4B063QS34
, 4B063QX02
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (1件)
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Proceedings of the National Academy of Sciences of the United States of America. 2003, Vol.100, No.2
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