特許
J-GLOBAL ID:200903099863721522

車両用自動変速機の操作装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡村 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-083297
公開番号(公開出願番号):特開平5-246262
出願日: 1992年03月04日
公開日(公表日): 1993年09月24日
要約:
【要約】【目的】 シフト操作レバーの操作性を高め、衝突時における乗員の安全性を向上し得る車両用自動変速機の操作装置を提供する。【構成】 車両用自動変速機の操作装置10の操作装置本体部12を、インストルメントパネルのうちのステアリングハンドルに対向する部分の付近に設け、この操作装置本体部12から車室側へ突出状に延びるシフト操作レバー13を設け、シフト操作レバー13は、操作装置本体部12に回動自在に枢支されたレバー本体26と、レバー本体26の先端部に取付けられた操作ノブ27とを備え、レバー本体26の先端側部分に操作ノブ27がレバー本体26に対して左側へ向くように屈曲状に形成された衝撃吸収部26aを設け、操作ノブ27をその握り部27aがレバー本体26に対して左方へオフセットするように取付け、操作ノブ27を弾力性のある部材で構成した。
請求項(抜粋):
インストルメントパネルのうちのステアリングハンドルに対向する部分の付近に設けられた操作装置本体部と、この操作装置本体部から車室側へ突出状に延びるシフト操作レバーとを有する車両用自動変速機の操作装置であって、前記シフト操作レバーは、操作装置本体部に回動自在に枢支されたレバー本体と、レバー本体の先端部に取付けられた操作ノブとを備え、前記レバー本体の先端側部分に湾曲状又は屈曲状の衝撃吸収部を設けたことを特徴とする車両用自動変速機の操作装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-098082
  • 特開昭47-012904
  • 特開平4-303274

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