特許
J-GLOBAL ID:200903099866226646

無機化合物原料含有液の処理装置および無機化合物の合成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 数彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-082692
公開番号(公開出願番号):特開2002-274816
出願日: 2001年03月22日
公開日(公表日): 2002年09月25日
要約:
【要約】【課題】 乾燥、塩分解、焼成などの各処理を一層効率的に行い得る無機化合物原料含有液の処理装置、ならびに、当該処理装置を使用した無機化合物の合成方法を提供する。【解決手段】 無機化合物原料含有液の処理装置(1)は、無機化合物含有液から液体成分を加熱除去する装置であり、鉛直に配置された本体(10)、ガスと共に無機化合物含有液を供給する供給手段(2)、本体(10)の外周部または内周部に設けられた加熱手段(60)、本体(10)の上端部に設けられた排気口(40)、および、本体(10)の下端部に設けられた粉体排出口(50)から主として構成される。そして、無機化合物原料含有液から得られる無機化合物粉体をサイクロン効果によって螺旋状に流下させる機能を備えている。
請求項(抜粋):
無機化合物原料含有液から液体成分を加熱除去する無機化合物原料含有液の処理装置(1)であって、鉛直に配置された円筒状の本体(10)と、当該本体の上部に設けられてガスと共に無機化合物原料含有液を供給する供給手段(2)と、本体(10)の外周部または内周部に設けられた加熱手段(60)と、本体(10)の上端部に設けられた排気口(40)と、本体(10)の下端部に設けられた粉体排出口(50)とから構成され、かつ、本体(10)は、供給された無機化合物原料含有液から液体成分が除去されて得られる無機化合物粉体をサイクロン効果によって螺旋状に流下させる機能を備えていることを特徴とする無機化合物原料含有液の処理装置。
Fターム (3件):
4G042DA02 ,  4G042DB35 ,  4G042DE14

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