特許
J-GLOBAL ID:200903099866396096

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-273790
公開番号(公開出願番号):特開2007-083822
出願日: 2005年09月21日
公開日(公表日): 2007年04月05日
要約:
【課題】陸部剛性を大きく低下させることなく、ショルダー領域の陸部における踏込み端の偏摩耗を抑制し、耐偏摩耗性を向上させることを目的とする。【解決手段】ショルダー領域陸部列20における各陸部18に、少なくとも一方の端部22Aが該陸部18内で終端する横副溝22を追加し、横副溝22と踏込み端18Aとの間のブロック長を短くして、踏込み端18Aが路面から蹴り出される際に該踏込み端18Aが速やかに路面から離れるようにしているので、陸部剛性を大きく低下させることなく、踏込み端18Aの偏摩耗を低減させることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
回転方向が指定され、トレッドに、タイヤ周方向に形成された中央領域陸部列と、該中央領域陸部列のタイヤ軸方向両側において前記タイヤ周方向と交差する方向にかつ前記中央領域陸部列を貫通することなく形成された横主溝と、該横主溝により区画された陸部が前記タイヤ周方向に連なったショルダー領域陸部列とを有する空気入りタイヤであって、 前記ショルダー領域陸部列の各々の前記陸部における踏込み端寄りで、前記トレッドの下層に配置されたベルト層のうち最大ベルト幅を有するベルトの前記タイヤ軸方向端部位置よりもタイヤ赤道面側の領域内には、前記タイヤ周方向と交差する方向に延び、かつ少なくとも一方の端部が該陸部内で終端する少なくとも1本の横副溝が形成され、 該横副溝の溝幅は、横主溝の平均溝幅の10乃至40%であることを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (3件):
B60C 11/12 ,  B60C 11/11 ,  B60C 11/04
FI (3件):
B60C11/12 C ,  B60C11/11 F ,  B60C11/04 G
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-038989   出願人:株式会社ブリヂストン
  • オフザロードタイヤ
    公報種別:再公表公報   出願番号:JP2002005690   出願人:株式会社ブリヂストン

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