特許
J-GLOBAL ID:200903099867269950

再閉鎖可能なパウチとその成形、充填及びシーリング方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-139054
公開番号(公開出願番号):特開平6-092362
出願日: 1992年05月29日
公開日(公表日): 1994年04月05日
要約:
【要約】【目的】再閉鎖可能なパウチと、その成形、充填及びシーリング方法を提供すること。【構成】パウチの1対の壁を画定するための1枚以上の壁材料ウェブを用意する工程;前記壁が実質的に垂直であるように、水平長軸を有するウェブ壁材料を配向させる工程;壁の下部縁に隣接して、ウェブに沿って再閉鎖可能なファスナー材料の相互係合可能なストリップを用意する工程;垂直側部シールを形成する工程;逆向きに維持しながら開放底部からパウチに充填する工程;及びパウチ底部をシーリングする工程からなる再閉鎖可能なパウチと、その成形、充填及びシーリング方法。
請求項(抜粋):
逆向きの気密パウチの成形、充填及びシーリング方法において、次の工程:パウチの1対の壁を画定するための壁材料を用意する工程;前記壁が実質的に垂直であるように前記壁材料を配向させる工程;第1長さと第2長さのファスナーストリップ材料を前記壁の間に位置決めする工程;前記長さのファスナーストリップ材料はその上に相補的な機械的に相互係合可能なファスナー要素を有し、前記ファスナー要素の上方の、前記ファスナー要素と同じ広がりのシーリング領域に水平に剥離可能な線状シールを有する;前記ファスナー要素を相互にインターロッキング係合させる工程;前記シーリング領域に熱と圧力とを与えて、前記長さのファスナーストリップ材料を共に剥離可能にシーリング結合させる工程;前記長さのファスナーストリップ材料を前記壁にシーリングする工程;各長さのファスナーストリップ材料は前記壁対のいずれか一方に結合する;前記壁を結合させる実質的に垂直なシール対を形成して、前記垂直のシール間の距離によって決定される幅を有するポケットを画定する工程;製品を下方の前記ポケットに分配して前記ポケットを所定レベルまで充填する工程;前記所定レベルの上方の前記壁の間に全体的に水平シールを形成する工程;及び前記壁材料から前記パウチを分離する工程を含む方法。
IPC (4件):
B65D 33/25 ,  B31B 1/90 321 ,  B31B 19/60 ,  B65B 9/20

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