特許
J-GLOBAL ID:200903099867314476

内燃機関の空燃比制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-283951
公開番号(公開出願番号):特開2005-048730
出願日: 2003年07月31日
公開日(公表日): 2005年02月24日
要約:
【課題】 複数の燃料噴射弁のそれぞれから燃焼室に供給する燃料量の比率が互いに異なる複数の噴射領域を有する場合であれ、これら各噴射領域における実際の空燃比と目標とする空燃比との定常的なずれを適切に補正する。【解決手段】「ポート+筒内噴射領域」にあると判断されると(ステップ430)、「ポート噴射領域」の学習が完了しているか否かを判断する(ステップ440)。そして、「ポート噴射領域」の学習が完了していると判断されると、「ポート+筒内噴射領域」において目標とする空燃比と実際の空燃比との定常的なずれの検出結果と「ポート噴射領域」における空燃比学習値とに基づき、筒内噴射領域における空燃比学習値を算出する(ステップ450)。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
内燃機関の特定の気筒の燃焼室に燃料を供給するための燃料噴射弁を複数備え、これら複数の燃料噴射弁のそれぞれによって前記燃焼室に供給する燃料量の比率が互いに異なる複数の噴射領域を有し、これら各噴射領域において前記内燃機関の実際の空燃比をそれぞれ目標とする空燃比に制御する内燃機関の空燃比制御装置において、 特定の燃料噴射弁を有する2つ以上の燃料噴射弁を用いた噴射領域を少なくとも1つ含む2つ以上の噴射領域のそれぞれにおいて実際の空燃比を目標とする空燃比にフィードバック制御しつつ、前記目標とする空燃比と前記実際の空燃比との定常的なずれを検出し、この検出結果に基づき、前記特定の燃料噴射弁のみを用いて前記燃焼室に燃料を供給する噴射領域において目標とする空燃比と実際の空燃比との定常的なずれを補償するための空燃比学習値を求める算出手段を備える ことを特徴とする内燃機関の空燃比制御装置。
IPC (4件):
F02D41/14 ,  F02D41/02 ,  F02D45/00 ,  F02M63/00
FI (5件):
F02D41/14 310H ,  F02D41/14 310F ,  F02D41/02 301A ,  F02D45/00 340C ,  F02M63/00 P
Fターム (46件):
3G066AA01 ,  3G066AB02 ,  3G066AD10 ,  3G066AD12 ,  3G066BA01 ,  3G066BA43 ,  3G066CC01 ,  3G066CD26 ,  3G066DA01 ,  3G066DC05 ,  3G066DC11 ,  3G066DC14 ,  3G066DC24 ,  3G084BA09 ,  3G084BA11 ,  3G084CA03 ,  3G084CA04 ,  3G084DA23 ,  3G084EA11 ,  3G084EB12 ,  3G084EB17 ,  3G084EB25 ,  3G084FA07 ,  3G084FA20 ,  3G084FA29 ,  3G084FA38 ,  3G301HA04 ,  3G301HA08 ,  3G301HA18 ,  3G301JA05 ,  3G301KA08 ,  3G301KA09 ,  3G301LB02 ,  3G301LB04 ,  3G301MA01 ,  3G301NA01 ,  3G301NA08 ,  3G301ND02 ,  3G301ND21 ,  3G301ND37 ,  3G301NE14 ,  3G301PA01Z ,  3G301PD03Z ,  3G301PD04Z ,  3G301PE03Z ,  3G301PE08Z
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平3-185242号公報
審査官引用 (11件)
  • 特開平3-185242
  • 特開平3-185242
  • 特開平3-185242
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