特許
J-GLOBAL ID:200903099868628105

チタン合金バルブの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田村 弘明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-021505
公開番号(公開出願番号):特開平6-041715
出願日: 1993年02月09日
公開日(公表日): 1994年02月15日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、密着性が良く耐久性に優れ形状寸法精度の良いチタン合金バルブの軸部、フェース部、端部表面の耐摩耗処理方法を提供することである。【構成】 チタン合金バルブの軸部表面の耐摩耗処理方法において、チタン合金バルブの回転対称軸を鉛直下方に設定し、その回転対称軸を中心にバルブを回転させ、大気中、または酸素または窒素または窒素と酸素雰囲気中で軸部を加熱し、チタン合金を酸化または窒化または酸化と窒化させ冷却することを特徴とするチタン合金バルブの製造方法。【効果】 本発明によれば、チタン合金バルブの軸部、フェース部、端部表面に対して、これまで処理の簡便さ、性能に優れていながら形状寸法精度が確保できなかった酸化または窒化法を十分な形状寸法精度で行うことができる。
請求項(抜粋):
軸部がチタン合金からなるバルブにおいて、バルブの回転対称軸を鉛直下方に設定し、その回転対称軸を中心にバルブを回転させ、大気中、酸素、窒素または窒素と酸素の何れかの雰囲気中で軸部を加熱し、酸化あるいは窒化または酸化と窒化させることを特徴とするチタン合金バルブの製造方法。
IPC (6件):
C23C 8/10 ,  C22C 14/00 ,  C22F 1/18 ,  C23C 8/24 ,  C23C 8/30 ,  F01L 3/02

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