特許
J-GLOBAL ID:200903099870159945
光ファイバカプラ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-337608
公開番号(公開出願番号):特開平7-198982
出願日: 1993年12月28日
公開日(公表日): 1995年08月01日
要約:
【要約】【目的】 防水性に優れ、水中で使用しても長期にわたって良好な光学特性を維持できる光ファイバカプラを提供する。【構成】 カプラ本体11を収容する凹部15が形成された収容体13と前記収容体13の開口部を覆う蓋とからなるカプラケースに、融着延伸型のカプラ本体11が接着剤で固定され、前記接着剤が固化してなる接着層は、カプラケースの両端部側に近い第1接着層18と、これより融着延伸部側に近い第2接着層19に二分されている。さらに、第2の接着層19は蓋と収容体13との接合部位に接触していないことを特徴とする。また、前記カプラケースとして、蓋と収容体13の肉厚がほぼ同じで、蓋の周壁の肉厚より、収容体13の周壁の肉厚が厚いものを用いるか、あるいは、収容体13の凹部15の底部に融着延伸部17を収容する溝が形成されたものを用いることが好ましい。
請求項(抜粋):
融着延伸型のカプラ本体がカプラケースに収容されてなる光ファイバカプラにおいて、前記カプラケースは、カプラ本体を収容する凹部が形成された収容体と、前記収容体の開口部を覆う蓋とからなり、前記カプラケースとカプラ本体とが、接着剤によって固定され、前記接着剤が固化してなる接着層は、カプラケースの両端部側に近い第1接着層と、これより融着延伸部側に近い第2接着層に二分され、第2の接着層は前記カプラケースの蓋と収容体との接合部位に接触していないことを特徴とする光ファイバカプラ。
引用特許:
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