特許
J-GLOBAL ID:200903099871823563

プリペイドカード装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-286260
公開番号(公開出願番号):特開平8-147537
出願日: 1994年11月21日
公開日(公表日): 1996年06月07日
要約:
【要約】【目的】この発明は、プリペイドカードの残度数がゼロになっても所定の貸し度数まで負荷を利用できるようにすることを目的とする。【構成】 この発明は、負荷利用量計測手段19からの信号に応じてカードから残度数を減数しカードの残度数がゼロになるまでは負荷を利用可能とし、カードの残度数がゼロになった場合には計測手段19からの信号に応じて貸し度数を計数して貸し度数が所定の度数に達するまでは負荷を利用可能とし、貸し度数が所定の度数に達した後には負荷を利用不能とし、新しいカードの挿入により該カードから貸し度数を減数して精算する制御手段20とを備えたものである。
請求項(抜粋):
挿入されたプリペイドカードから負荷の利用量に応じて残度数を減数して料金を精算するプリペイドカード装置において、前記負荷の利用可能状態と利用不能状態を切り換える切換手段と、前記負荷の利用量を計測する計測手段からの信号に応じて前記プリペイドカードから残度数を減数して前記プリペイドカードの残度数がゼロになるまでは、前記切換手段を制御して前記負荷を利用可能状態とし、前記プリペイドカードの残度数がゼロになった場合には前記計測手段からの信号に応じて貸し度数を計数して貸し度数が所定の度数に達するまでは前記切換手段を制御して前記負荷を利用可能状態とし、貸し度数が所定の度数に達した後には前記切換手段を制御して前記負荷を利用不能状態とし、新しいプリペイドカードの挿入により該プリペイドカードから貸し度数を減数して精算する制御手段とを備えたことを特徴とするプリペイドカード装置。

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