特許
J-GLOBAL ID:200903099872116461
自動利得制御ビデオ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊東 忠彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-006203
公開番号(公開出願番号):特開平7-099618
出願日: 1994年01月25日
公開日(公表日): 1995年04月11日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、入力信号のレベルの変化が大きい場合にも出力信号のレベルの調整時間が短縮されるビデオ装置の提供を目的とする。【構成】 本発明のビデオ装置(例えばX線検査装置)は、可変利得ビデオ増幅器(20)から成る。利得は増幅された信号(Vu)の振幅が入力信号(Vi)の振幅にできるだけ依存しないように制御入力(23)を介して制御回路(40)により変えられる。制御信号の値は基準値(Vref)と増幅されたビデオ信号(Vu)の振幅との比より得られる。この振幅は制御回路への入力として振幅信号(Vd)を供給する検出器(30)により測定される。この比と、メモリ(47)に記憶されている既に調整された利得(K)とを組み合わせて、入力信号の振幅(Vi)が変わる際、実質的に瞬間的な利得の適合が可能になる。
請求項(抜粋):
-信号入力と、信号出力と、制御入力とより成る可変利得ビデオ増幅器と、-その入力が該ビデオ増幅器の該出力信号のレベルを決めるよう該ビデオ増幅器の該信号出力に接続された検出器と、-その入力が該検出器の該出力に接続され、その出力が該ビデオ増幅器に制御信号を供給するよう該制御入力に接続された制御回路とから成る、自動利得制御ビデオ装置であって、該制御回路は、基準値と該検出器の該出力信号のレベルとの比より得られる制御信号を供給するよう動作することを特徴とする自動利得制御ビデオ装置。
IPC (2件):
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