特許
J-GLOBAL ID:200903099872631900
フレーク銅粉及びそのフレーク銅粉の製造方法並びにそのフレーク銅粉を用いた導電性ペースト
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉村 勝博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-338990
公開番号(公開出願番号):特開2004-169155
出願日: 2002年11月22日
公開日(公表日): 2004年06月17日
要約:
【課題】厚さが薄く且つファインな電極又は回路等の形成に用いる導電性ペースト用のフレーク銅粉をフレーク銅粉及びその製造方法の提供を主目的とする。【解決手段】銅粉の粉粒を塑性変形させフレーク化したフレーク銅粉において、レーザー回折散乱式粒度分布測定法による重量累積粒径D50が10μm以下であり、レーザー回折散乱式粒度分布測定法による重量累積粒径D10、D50、D90、レーザー回折散乱式粒度分布測定法により測定した粒度分布の標準偏差SDを用いて表されるSD/D50の値が0.55以下であり、且つ、D90/D10で表される値が4.5以下であることを特徴とするフレーク銅粉等を採用する。このフレーク銅粉は、微細な粒径を持つメディアビーズを用いて高エネルギーボールミルで圧縮し塑性変形させることで、フレーク状にすることにより安定して生産可能となる。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
銅粉の粉粒を塑性変形させフレーク化したフレーク銅粉において、
レーザー回折散乱式粒度分布測定法による重量累積粒径D50が10μm以下であり、レーザー回折散乱式粒度分布測定法による重量累積粒径D10、D50、D90、レーザー回折散乱式粒度分布測定法により測定した粒度分布の標準偏差SDを用いて表されるSD/D50の値が0.55以下であり、且つ、D90/D10で表される値が4.5以下であることを特徴とするフレーク銅粉。
IPC (4件):
B22F1/00
, C22C1/04
, H01B1/00
, H01B1/22
FI (5件):
B22F1/00 L
, B22F1/00 A
, C22C1/04 A
, H01B1/00 H
, H01B1/22 A
Fターム (7件):
4K018BA02
, 4K018BB01
, 4K018BC08
, 4K018BD04
, 5G301DA06
, 5G301DA42
, 5G301DD01
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