特許

J-GLOBAL ID：200903099872647033

車両用電源システム

発明者： 朝倉 俊之
出願人/特許権者： 矢崎総業株式会社
代理人 (1件)： 瀧野 秀雄 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-029368
公開番号（公開出願番号）：特開2003-226207
出願日： 2002年02月06日
公開日（公表日）： 2003年08月12日
要約：

【要約】【課題】 車両走行中および駐車中のバッテリ上がりを防止できる車両用電源システムを提供すること。【解決手段】 バッテリ1およびサブバッテリ22の残存容量を算出する残存容量算出手段4と、車両の停止時には第1の遮断手段23をバッテリ1の電源ラインを遮断するように駆動しかつ車両の走行時には第2の遮断手段25をサブバッテリ22の電源ラインを遮断するように駆動すると共に、バッテリ1の残存容量が予め決められた第1のバッテリ基準値以下になった場合、第2の遮断手段25による遮断を解除しかつサブバッテリ22の残存容量が予め決められた第1のサブバッテリ基準値以下になった場合、第1の遮断手段23による遮断を解除する駆動手段4とを備えている。

請求項（抜粋）：

車両に搭載されたバッテリから車両内の複数の負荷に電源を供給する車両用電源システムであって、上記バッテリの電源ラインを遮断する第1の遮断手段と、サブバッテリと、上記バッテリと上記サブバッテリ間に接続された充電用ダイオードと、上記充電用ダイオードと並列に接続され、上記サブバッテリの電源ラインを遮断する第2の遮断手段と、上記バッテリおよび上記サブバッテリの残存容量を算出する残存容量算出手段と、上記車両の停止時には上記第1の遮断手段を遮断するように駆動しかつ上記車両の走行時には上記第2の遮断手段を遮断するように駆動すると共に、上記バッテリの残存容量が予め決められた第1のバッテリ基準値以下になった場合、上記第2の遮断手段による遮断を解除しかつ上記サブバッテリの残存容量が予め決められた第1のサブバッテリ基準値以下になった場合、上記第1の遮断手段による遮断を解除する駆動手段と、を備えたことを特徴とする車両用電源システム。

IPC (7件)：

B60R 16/02 670 ,  B60R 16/02 640 ,  B60R 16/02 645 ,  B60R 16/04 ,  H02J 7/00 302 ,  H02J 9/06 503 ,  B60R 25/00 601

FI (8件)：

B60R 16/02 670 A ,  B60R 16/02 640 K ,  B60R 16/02 645 D ,  B60R 16/02 670 P ,  B60R 16/04 W ,  H02J 7/00 302 D ,  H02J 9/06 503 A ,  B60R 25/00 601

Fターム (18件)：

5G003AA04 ,  5G003AA07 ,  5G003BA04 ,  5G003DA06 ,  5G003DA14 ,  5G003DA18 ,  5G003EA05 ,  5G003GC05 ,  5G015FA04 ,  5G015GB06 ,  5G015HA13 ,  5G015JA05 ,  5G015JA35 ,  5G015JA53 ,  5G015JA55 ,  5G015JA58 ,  5G015JA59 ,  5G015KA12