特許

J-GLOBAL ID：200903099874065767

課金制御方法

発明者： 山田 智広 ,  杉村 利明 ,  高橋 勇 ,  鈴木 晃
出願人/特許権者： 日本電信電話株式会社
代理人 (1件)： 鈴木 誠
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-201967
公開番号（公開出願番号）：特開平9-051387
出願日： 1995年08月08日
公開日（公表日）： 1997年02月18日
要約：

【要約】【課題】 発信者IDにより、特定の着信端末への着信に対する課金方法の変更を可能にする。【解決手段】 着信端末40が特定発信端末20からの発呼に対して着信課金とするサービスを受ける場合、交換機システム10の記憶装置14に、あらかじめ端末20の発信者IDと着信課金を登録しておく。特定発信端末20から着信端末40に対する発呼があると、発信者ID抽出装置12で発信者IDを抽出し、記憶装置14内の発信者IDと比較する。両者が一致すると、課金制御装置15に着信課金を設定し、交換機制御装置16の制御により、トーキー送出装置14から端末20へ着信課金を通知した後、特定発信端末20を着信端末40に接続する。一般発信端末30からの着信端末40への発呼に対しては、通常の発信課金とする。

請求項（抜粋）：

発信者IDを取得することが可能な交換機システムにおいて、特定の着信者に対して特定の発信者から着信があった場合に課金方法を変更する課金制御方法であって、前記特定の発信者の発信者IDと課金方法を交換機システムに登録しておき、発信者が前記特定の着信者へ発呼を行い通信したとき、該発信者の発信者IDが前記登録されている発信者IDと一致した場合に、該発信者IDと対応して登録されている前記課金方法により課金を行うことを特徴とする課金制御方法。