特許
J-GLOBAL ID:200903099874817068

製品自動箱詰装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-302619
公開番号(公開出願番号):特開平6-142881
出願日: 1992年11月12日
公開日(公表日): 1994年05月24日
要約:
【要約】【目的】 ダイキャスト製品の形状に応じた最適な配置方法により個々のダイキャスト製品を配置できる製品自動箱詰装置を提供することを目的とする。【構成】 把持具は、制御装置が出力する指令に従い、ダイキャスト製品Aを把持する動作、把持した製品をはなす動作または把持した製品を180度回転させる動作を行うものであり、操作パネルPには前記製品の前記箱内への配置方法を指定するデータ及び前記ダイキャスト製品Aのバスケット20への配置方法を指定するデータが設定されるものであり、前記制御装置は、前記バスケット20に詰込まれたダイキャスト製品Aの行,列,段、各々の、個数を計数しつつ前記ダイキャスト製品Aを前記バスケット20内に行列状に配置するための度合いを各アームに対して出力する。
請求項(抜粋):
鋳造装置によって製造された製品を順次詰込む製品自動箱詰装置において、ロボットと、設定手段と、制御手段とを有し、前記ロボットは移動手段と把持具とを有し、前記移動手段は前記制御手段が出力する指令に従って前記把持具を移動させるものであり、前記把持具は、前記制御手段が出力する指令に従い、前記製品を把持する動作、把持した製品をはなす動作または把持した製品を180度回転させる動作を行うものであり、前記設定手段は前記製品の前記箱内への配置方法を指定するデータが設定されるものであり、前記制御手段は、前記箱に詰込まれた製品の行,列,段、各々の、個数を計数しつつ前記製品を前記箱内に行列状に配置するための前記移動手段及び前記把持具の制御を行うものであり、前記製品の個数の計数値及び前記設定手段に設定されたデータに基づいて前記箱内における製品を配置すべき位置及び配置の際に製品を180度反転させるか否かを前記製品の行,列,段、各々に応じて決定し、前記鋳造装置によって製品が製造されて払い出された時に前記把持具を該製品の待機位置に移動させる指令を前記移動手段に与え、次いで前記製品を把持すべき指令を前記把持具に与え、次いで前記把持具を前記製品を配置すべき位置に移動させる指令を前記移動手段に与え、次いで前記製品を180度反転させるべきである場合にはその指令を前記把持具に与え、次いで前記製品をはなすべき指示を前記把持手段に与えるものである製品自動箱詰装置。
IPC (3件):
B22D 17/22 ,  B29C 45/42 ,  B65B 35/16
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-229308
  • 特開平2-276725

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