特許
J-GLOBAL ID:200903099877741003

放射線画像撮影装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鶴若 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-094878
公開番号(公開出願番号):特開2004-298398
出願日: 2003年03月31日
公開日(公表日): 2004年10月28日
要約:
【課題】放射線源と被写体及び被写体とX線画像読取手段の距離を簡便に設定し、かつ撮影時の誤操作を防ぐ。【解決手段】小焦点放射線源7と、被写体保持部材4と、放射線画像読取手段8と、放射線画像読取手段保持部材31と、放射線画像読取手段8の辺の長さを認識する認識手段35と、小焦点放射線源7と被写体保持部材4との距離R1、被写体保持部材4と放射線画像読取手段8との距離R2を検知する距離検知手段と、距離R1、距離R2を変更する距離変更手段と、距離変更手段を作動させる制御手段を有し、照射野と放射線画像読取手段8の辺のうち、互いに対峙し、平行な位置関係にある辺の長さをそれぞれ放射線画像読取手段側L1,L1’、照射野側をL2,L2’とした時、拡大率M2は、L1/L2とL1’/L2’を比較した時の値の小さい方であり、制御手段は、拡大率M2≦M1=(R1+R2)/R1の式を満たすように距離変更手段を作動させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
小焦点放射線源と、 被写体を保持する被写体保持部材と、 前記被写体を透過した放射線画像情報を読み取る放射線画像読取手段と、 前記放射線画像読取手段を保持する放射線画像読取手段保持部材と、 前記放射線画像読取手段保持部材に取り付けられた放射線画像読取手段の辺の長さを認識する認識手段と、 前記小焦点放射線源と前記被写体保持部材との距離R1、前記被写体保持部材と前記放射線画像読取手段との距離R2を検知する距離検知手段と、 前記小焦点放射線源と前記被写体保持部材との距離R1、前記被写体保持部材と前記放射線画像読取手段との距離R2を変更する距離変更手段と、 前記距離変更手段を作動させる制御手段を有し、 前記照射野と前記放射線画像読取手段の辺のうち、互いに対峙し、平行な位置関係にある辺の長さをそれぞれ前記放射線画像読取手段側L1,L1’、前記照射野側をL2,L2’とした時、拡大率M2は、L1/L2とL1’/L2’を比較した時の値の小さい方であり、 前記制御手段は、拡大率M2=(L1/L2又はL1’/L2’)≦M1=(R1+R2)/R1の式を満たすように前記距離変更手段を作動させることを特徴とする放射線画像撮影装置。
IPC (1件):
A61B6/00
FI (1件):
A61B6/00 330Z
Fターム (10件):
4C093AA03 ,  4C093CA16 ,  4C093CA35 ,  4C093DA06 ,  4C093EA02 ,  4C093EC30 ,  4C093EC32 ,  4C093FA22 ,  4C093FA44 ,  4C093FA53

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