特許
J-GLOBAL ID:200903099878330104
アンテナ装置
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
曾我 道治
, 古川 秀利
, 鈴木 憲七
, 梶並 順
, 大宅 一宏
, 上田 俊一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-028861
公開番号(公開出願番号):特開2009-188895
出願日: 2008年02月08日
公開日(公表日): 2009年08月20日
要約:
【課題】給電素子の上方に2つの無給電素子を配置したマイクロストリップパッチアンテナ構成においてインピーダンス比帯域幅を最大化可能なアンテナ装置を得る。【解決手段】地導体4に対して誘電体5を介して配置されたパッチ導体1と、パッチ導体1に対して地導体4とは反対側に誘電体6を介して配置されたパッチ導体2と、パッチ導体2に対してパッチ導体1とは反対側に誘電体7を介して配置されたパッチ導体3と、地導体4とパッチ導体1との間に高周波電力を供給する給電線路とを備えている。パッチ導体2の寸法W2、パッチ導体3のW3、パッチ導体3の電気的等価寸法W3e、パッチ導体2、3の間隔t3、誘電体7の比誘電率εr3は、W3≦W2≦W3e(t3,εr3)を満足するように選定されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
地導体と、
前記地導体に対して所定の間隔を隔てて配置された第1のアンテナ導体と、
前記第1のアンテナ導体に対して前記地導体とは反対側に所定の間隔を隔てて配置された第2のアンテナ導体と、
前記第2のアンテナ導体に対して前記第1のアンテナ導体とは反対側に所定の間隔を隔てて配置された第3のアンテナ導体と、
前記地導体と前記第1のアンテナ導体との間に配置された第1の誘電体と、
前記第1のアンテナ導体と前記第2のアンテナ導体との間に配置された第2の誘電体と、
前記第2のアンテナ導体と前記第3のアンテナ導体との間に配置された第3の誘電体と、
前記地導体と前記第1のアンテナ導体との間に形成される空間に高周波電力を供給する給電線路とを備え、
前記第2のアンテナ導体の物理的寸法W2と、
前記第3のアンテナ導体の物理的寸法W3と、
前記第3のアンテナ導体端部における電磁界の広がりの効果を考慮した前記第3のアンテナ導体の電気的等価寸法W3eと、
前記第2のアンテナ導体と前記第3のアンテナ導体との間隔t3と、
前記第3の誘電体の比誘電率εr3とは、以下の不等式、
W3≦W2≦W3e(t3,εr3)
を満足するように選定されたことを特徴とするアンテナ装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (13件):
5J020AA03
, 5J020BA06
, 5J020BC13
, 5J020DA01
, 5J045AA02
, 5J045DA10
, 5J045EA08
, 5J045FA08
, 5J045FA09
, 5J045GA02
, 5J045LA04
, 5J045NA01
, 5J045NA07
前のページに戻る