特許
J-GLOBAL ID:200903099878367962

物体検出方法及び物体検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-281456
公開番号(公開出願番号):特開2004-118558
出願日: 2002年09月26日
公開日(公表日): 2004年04月15日
要約:
【課題】風等が弱まってマスク処理の対象にすべき領域が小さくなった場合、マスク処理を適正に行うために、オペレータが監視環境の状態に応じてマスク領域の解除を行いマスク処理によって生じる検出すべき物体の見逃しを最低限に押さえる必要がある。また、マスク領域の解除の際には、オペレータがその順番を決定することは負担がかかり、熟練性を要していた。マスク領域を適切にかつオペレータの負担を減らして解除することができるようにして、信頼性の高い物体検出方法を提供する。【解決手段】マスク領域毎にマスク領域設定時に付けられた番号に基づき、マスク設定時とは逆の順番でマスク領域を解除する、または指定された番号以上の番号のマスク領域を同時に解除する。これによって、マスク領域を適切にかつオペレータの負担を減らして解除することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
撮像装置が取得した画像から差分法によって物体を検出する物体検出方法であって、前記画像の所定の領域をマスク領域として設定し、該設定されたマスク領域を物体の検出対象外とする物体検出方法において、 前記マスク領域は、新規または追加される領域毎に部分マスク領域としてそれぞれ番号付けし、該付けられた番号に基いて該部分マスク領域毎に設定を解除することを特徴とする物体検出方法。
IPC (4件):
G06T7/00 ,  G06T1/00 ,  G06T7/20 ,  H04N7/18
FI (4件):
G06T7/00 200C ,  G06T1/00 340B ,  G06T7/20 200B ,  H04N7/18 K
Fターム (24件):
5B057AA19 ,  5B057BA24 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CC03 ,  5B057CE12 ,  5B057CH18 ,  5B057DA08 ,  5B057DC32 ,  5C054CA04 ,  5C054CD03 ,  5C054CG06 ,  5C054EA01 ,  5C054FC01 ,  5C054FC12 ,  5C054HA18 ,  5L096AA06 ,  5L096BA02 ,  5L096CA04 ,  5L096CA24 ,  5L096EA43 ,  5L096GA08 ,  5L096GA10
引用特許:
審査官引用 (2件)

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