特許
J-GLOBAL ID:200903099878431202

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 丹羽 宏之 ,  野口 忠夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-300452
公開番号(公開出願番号):特開2004-138639
出願日: 2002年10月15日
公開日(公表日): 2004年05月13日
要約:
【課題】定着器内の加熱手段を制御するトライアックの出力ショート状態の検出時間精度を向上させ、異常時には電力の供給を遮断し、定着器が実際に過昇温状態となって発煙や熱によるダメージを受けることを防止し、かつ、制御基板の省スペース化やコストダウンを実現させる。【解決手段】定着ローラ21への電力の供給と遮断をトライアック173により切り換え、またサーミスタ32で温度を検出し、コントローラ100により定着ローラ21の温度を所定温度に制御する。そして、安全回路200にて、トライアック173への制御信号が電力遮断状態のときに、定着ローラ21への電力供給の状態検出信号のエッジ間隔を計測し、計測されたエッジ間隔が第1の設定時間以上であると判断したときに異常信号を出力し、またその異常信号が第2の設定時間以上連続して出力されたことを計測し、それらの結果によりトライアック173への制御信号を設定する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
加熱手段を有する定着器を備えた画像形成装置において、 前記定着器の温度を検出する温度検出手段と、 前記加熱手段への電力の供給と遮断を切り換えるスイッチ手段と、 前記温度検出手段からの検出信号に基づき前記スイッチ手段を制御して前記定着器の温度を所定温度に制御する制御手段と、 前記加熱手段へ電力が供給状態にあるか遮断状態にあるかを検出して状態検出信号を出力する状態検出手段と、 前記スイッチ手段を制御するためのスイッチ制御信号が電力遮断状態のときに前記状態検出信号のエッジ間隔を計測する第1の計測手段と、 前記第1の計測手段により計測されたエッジ間隔が第1の設定時間以上であると判断したときに異常信号を出力する判断手段と、 前記判断手段から異常信号が第2の設定時間以上連続して出力されたことを計測する第2の計測手段とを備え、 前記スイッチ手段は、前記第2の計測手段の出力信号あるいは前記制御手段の出力信号により電力遮断状態に設定されることを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G15/20 ,  G03G21/14 ,  G05F1/455
FI (3件):
G03G15/20 109 ,  G05F1/455 A ,  G03G21/00 372
Fターム (40件):
2H027DA12 ,  2H027DA32 ,  2H027DA34 ,  2H027DA38 ,  2H027DE07 ,  2H027DE09 ,  2H027EA12 ,  2H027EA15 ,  2H027EC06 ,  2H027ED25 ,  2H027EE07 ,  2H027EF04 ,  2H027EF09 ,  2H027EK03 ,  2H027EK06 ,  2H033AA18 ,  2H033AA21 ,  2H033AA24 ,  2H033AA42 ,  2H033BA30 ,  2H033BA35 ,  2H033BB17 ,  2H033CA04 ,  2H033CA06 ,  2H033CA07 ,  2H033CA23 ,  2H033CA30 ,  2H033CA34 ,  2H033CA44 ,  5H420BB12 ,  5H420CC04 ,  5H420DD03 ,  5H420EA05 ,  5H420EB05 ,  5H420EB13 ,  5H420EB26 ,  5H420EB32 ,  5H420FF03 ,  5H420FF04 ,  5H420FF14

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