特許
J-GLOBAL ID:200903099878830603

集光型太陽光発電装置および集光型太陽光発電モジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋田 収喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-231551
公開番号(公開出願番号):特開2000-068544
出願日: 1998年08月18日
公開日(公表日): 2000年03月03日
要約:
【要約】【課題】 光電変換素子の周辺部(終端部)での変換効率が低く、入射光を有効に利用できていない。【解決手段】 受光面と反射面とで囲まれた空間を有する集光素子と、前記空間内に少なくともその一部が位置しかつ前記受光面から入射し少なくとも前記反射面で反射した光を受光するように設置される光電変換素子と、前記空間を充填する媒体とを有する集光型太陽光発電装置であって、光電変換素子の受光面に沿う方向の反射面の断面形状は反射面での光の反射方向を光電変換素子の延在方向の一方向側に誘導するように非対称三角溝を繰り返して配置した三角波反射面となっている。反射面には非対称三角溝で構成される第1の三角波反射面と、前記非対称三角溝とは三角溝の非対称性が反転した第2の三角波反射面を有している。光電変換素子の終端部は前記集光素子の縁よりも内側に位置し小型になる。
請求項(抜粋):
受光面と反射面とで囲まれた空間を有する集光素子と、前記空間内に少なくともその一部が位置しかつ前記受光面から入射し少なくとも前記反射面で反射した光を受光するように設置される光電変換素子と、前記空間を充填する媒体とを有する集光型太陽光発電装置であって、前記光電変換素子の受光面に沿う方向の前記反射面の断面形状は前記反射面での光の反射方向を前記光電変換素子の延在方向の一方向側に誘導するように非対称三角溝を繰り返して配置した三角波反射面となっていることを特徴とする集光型太陽光発電装置。
FI (2件):
H01L 31/04 R ,  H01L 31/04 C
Fターム (2件):
5F051JA02 ,  5F051JA14
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特表平6-511602
  • 特開昭63-254772
  • 特開平2-213173

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