特許
J-GLOBAL ID:200903099881636583

人造石材料からなる地床被覆要素および地床被覆要素のセット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大西 正悟 ,  山口 修之
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-530452
公開番号(公開出願番号):特表2004-510082
出願日: 2001年09月24日
公開日(公表日): 2004年04月02日
要約:
本発明は、正方形基本形態を有する地床被覆要素(2)に関する。4つの基本側面に凹部(8.1、8.2、8.3、8.4)を備え、各凹部は中央の対称軸(12)に関して対称である。対向する凹部は、互いの鏡像である。各凹部は、角によって接合される2つの基本側面上の凹部に対して相補形である。突出部(24)は、地床被覆要素の4つの角区域のそれぞれに設けられ、この突出部は本質的に、直角二等辺三角形の形状または湾曲部を有するそのような三角形に類似の面要素である。4つの突出部(24)の削除によって、他の第2のタイプの地床被覆要素(42)または第1のタイプの地床被覆要素(2)と共に敷設されることができる第2のタイプの地床被覆要素(42)が生じる。
請求項(抜粋):
以下の特徴、すなわち (a)地床被覆要素(2)は、4つの基本側面(4.1〜4.4)および4つの角(6)を有する正方形の基本形状を有することと、 (b)前記地床被覆要素(2)の周囲に沿って進むとき、第1の嵌合手段(8.1)を有する第1の側面と、第2の嵌合手段(8.2)を有する第2の側面と、第3の嵌合手段(8.3)を有する第3の側面と、第4の嵌合手段(8.4)を有する第4の側面と、を備えていることと、 (c)前記4つの嵌合手段(8.1〜8.4)のそれぞれが、前記個別の基本側面の等分点を通り、かつ前記個別の側面に垂直である対称軸(10、10’)に対して軸対称であることと、 (d)前記第1の嵌合手段(8.1)および前記第3の嵌合手段(8.3)が互いの鏡像であり、前記第2の嵌合手段(8.2)および前記第4の嵌合手段(8.4)が互いの鏡像であることと、 (e)前記第1の嵌合手段(8.1)および前記第3の嵌合手段(8.3)のそれぞれが、前記第1の基本線(4.1)および前記第3の基本線(4.3)の実質的に外側にそれぞれ延在していることと、 (f)前記第2の嵌合手段(8.2)および前記第4の嵌合手段(8.4)のそれぞれが、前記第2の基本線(4.2)および前記第4の基本線(4.4)の実質的に内側にそれぞれ延在していることと、 (g)前記第1の嵌合手段(8.1)が前記第2の嵌合手段(8.2)および前記第4の嵌合手段(8.4)と相補形であり、前記第3の嵌合手段(8.3)が前記第2の嵌合手段(8.2)および前記第4の嵌合手段(8.4)と相補形であることと、 (h)前記地床被覆要素(2)の前記4つの角領域のそれぞれに、実質的に直角二等辺三角形の形状または湾曲した脚(60)を有するそのような三角形に類似の区域要素を有する突出部(24)を備え、前記突出部(24)の個々の端部が前記基本形状正方形の角(6)に位置する直角に関連していることと、 (i)前記第1の嵌合手段(8.1)および前記第3の嵌合手段(8.3)はそれぞれ、前記基本形状正方形の前記角(6)から遠いそれぞれの前記第1の側面(4.1)および前記第3の側面(4.3)の前記2つの突出部(24)の前記端部(22)を相互に連結する直線(20)に対して凹部(26)を有することと、 (k)前記第2の嵌合手段(8.2)および前記第4の嵌合手段(8.4)はそれぞれ、前記基本形状正方形の前記角(6)から遠いそれぞれの前記第2の側面(4.2)および前記第4の側面(4.4)の前記2つの突出部(24)の前記端部(30)を相互に連結する直線(28)に対して突出部(32)を有すること、 とを組み合わせて特徴とする、人造石材料の第1のタイプの地床被覆要素(2)。
IPC (1件):
E01C5/06
FI (1件):
E01C5/06
Fターム (3件):
2D051AF03 ,  2D051AG11 ,  2D051DA02

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