特許
J-GLOBAL ID:200903099883189703

データ収集システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-225580
公開番号(公開出願番号):特開平10-070780
出願日: 1996年08月27日
公開日(公表日): 1998年03月10日
要約:
【要約】【課題】 各端末装置が他の端末装置の伝送状態を確認しなくてもデータ収集装置によってデータ収集を実施できるようにすること課題とする。【解決手段】 電力線5に接続された複数の端末装置とデータ収集装置1間の通信では、データ収集装置1は、ポーリング発生回路12で発生させたポーリング信号PSを拡散部21でスペクトラム拡散変調し、その拡散信号を電力線5に重畳し、各端末装置は、電力線5に重畳されて到来する拡散信号をスペクトラム逆拡散復調して確認し、他の端末装置とは異なる一定時間の経過後にスペクトラム拡散変調したデータを電力線5に重畳する。データ収集装置1はポーリングに応じて電力線5に重畳されて順次到来する拡散信号をスペクトラム逆拡散復調して得られたデータを収集する。
請求項(抜粋):
データを記憶するメモリを有した複数の端末装置とデータ収集装置とを電力線に接続し、前記各端末装置とデータ収集装置間で前記電力線を介してデータ通信を実施するデータ収集システムにおいて、前記各端末装置は、前記データ収集装置から送信される所定の要求信号に応じて自身のメモリからデータを読み出し、該データをスペクトラム拡散変調する変調手段と、前記データ収集装置に対して前記電力線を介して前記変調手段により変調されたデータを送信するデータ送信手段と、を有し、前記データ収集装置は、前記各端末装置に対して前記電力線を介して前記所定の要求信号を送信する要求信号送信手段と、前記要求信号送信手段の送信後に前記電力線を介して受信される前記各端末装置からのデータをスペクトラム逆拡散復調する復調手段と、前記復調手段により復調されたデータに基づいてデータ収集を行うデータ収集手段と、を有したことを特徴とするデータ収集システム。
IPC (5件):
H04Q 9/00 311 ,  H04Q 9/00 ,  H04Q 9/00 321 ,  H04B 3/54 ,  H04J 13/00
FI (5件):
H04Q 9/00 311 S ,  H04Q 9/00 311 J ,  H04Q 9/00 321 B ,  H04B 3/54 ,  H04J 13/00 A
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 情報収集方法及び装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-322526   出願人:東洋通信機株式会社, 東北電力株式会社
  • 無線システム装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-009033   出願人:松下電工株式会社
  • 特開平4-068826
全件表示

前のページに戻る