特許
J-GLOBAL ID:200903099883224258

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-125668
公開番号(公開出願番号):特開平10-319393
出願日: 1997年05月15日
公開日(公表日): 1998年12月04日
要約:
【要約】【課題】バックライト光学系を具備した液晶表示装置における光源の消費電力を増やすことなく、明るい表示輝度を得る。【解決手段】液晶表示素子と、この液晶表示パネルの裏面に設置して面状の光を照射するバックライト構造体2とを少なくとも備える液晶表示装置において、前記バックライト構造体2が、線状光源の出射光をコリメートする指向性集光板6と、線状光源4からのp波とs波を含む光からp波を分離透過する偏光分離器8と偏光分離器8で反射されたs波成分をp波成分に変換する1/4波長板11と、偏光分離器を透過して深い出射角で出射するp波を表示面法線方向にエネルギー損失なしに角度変更する下向きプリズム板9を具備した。
請求項(抜粋):
液晶表示素子と、この液晶表示素子の裏面に設置して面状の光を照射するバックライト構造体とを少なくとも備える液晶表示装置において、前記バックライト構造体が、板状の導光板と、この導光板の少なくとも一辺に沿って配置した線状光源と、前記導光板と前記線状光源の間に設置した指向性集光板と、前記導光板の前記液晶表示素子とは反対側の面に加工したプリズム面と、前記導光板の前記液晶表示素子側に設置して前記線状光源から入射するp波とs波を含む光からp波を分離透過する偏光分離器と、偏光分離器で反射されたs波をp波に変換する1/4波長板と、前記偏光分離器を透過して深い出射角で出射するp波を表示面法線方向にエネルギー損失なしに角度変更する下向きプリズム板とを備えたことを特徴とする液晶表示装置。
IPC (6件):
G02F 1/1335 530 ,  G02F 1/1335 510 ,  F21V 8/00 601 ,  G02B 5/02 ,  G02B 5/04 ,  G02B 6/00 331
FI (6件):
G02F 1/1335 530 ,  G02F 1/1335 510 ,  F21V 8/00 601 C ,  G02B 5/02 C ,  G02B 5/04 F ,  G02B 6/00 331

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