特許
J-GLOBAL ID:200903099886059436

撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-220001
公開番号(公開出願番号):特開2003-032550
出願日: 2001年07月19日
公開日(公表日): 2003年01月31日
要約:
【要約】【課題】プログレッシブ読出し時における画像の飽和レベル低下という不具合を生じることなく、インターレース読み出し時にはS/Nの向上した高画質な撮像を実現する。【解決手段】CCDドライバ106によるCCDカラー撮像素子105の駆動制御により、1フレームに対応する全画素の電荷を個別に且つ同時に転送可能なプログレッシブ読み出しと、1フレームに対応する全画素の電荷を複数のフィールドに分割して垂直転送路によって転送することで1フレームに対応する全画素情報をフィールド順次で読み出すインターレース読み出しの双方が実行される。この走査の切換えに対応して、撮像素子105の出力に対するゲインが可変制御され、インターレース読み出しの場合には小さいゲイン(低感度)に、プログレッシブ読み出しの場合は大きいゲイン(高感度)に設定される。
請求項(抜粋):
1フレームに対応する全画素の電荷を個別に且つ同時に転送可能な垂直転送路を有する撮像素子と、前記撮像素子を駆動して、1フレームに対応する全画素の電荷を個別に且つ同時に転送可能なプログレッシブ読み出し、および、1フレームに対応する全画素の電荷を複数のフィールドに分割して前記垂直転送路によって転送することで1フレームに対応する全画素情報をフィールド順次で読み出すインターレース読み出しを実行可能な駆動手段と、前記撮像素子による撮像に際して前記インターレース読み出し又は前記プログレッシブ読み出しのいずれかを選択的に実行する読み出し制御手段と、前記撮像素子の出力信号に基づいて最終的な画像信号を生成する過程における画像信号増幅率を制御するゲイン制御手段とを具備し、前記ゲイン制御手段は、前記読み出し制御手段が実行する読み出しが前記プログレッシブ読み出しである場合と前記インターレース読み出しである場合とで前記画像信号増幅率を異なる設定値に制御することを特徴とする撮像装置。
IPC (2件):
H04N 5/335 ,  H01L 27/148
FI (3件):
H04N 5/335 F ,  H04N 5/335 P ,  H01L 27/14 B
Fターム (18件):
4M118AA02 ,  4M118AB01 ,  4M118BA13 ,  4M118DB05 ,  4M118FA06 ,  4M118FA33 ,  5C024CY09 ,  5C024CY11 ,  5C024CY14 ,  5C024DX01 ,  5C024DX04 ,  5C024GY04 ,  5C024GZ32 ,  5C024GZ33 ,  5C024HX18 ,  5C024HX21 ,  5C024JX12 ,  5C024JX24
引用特許:
審査官引用 (7件)
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