特許
J-GLOBAL ID:200903099887348296

インクジェットヘッド及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-178039
公開番号(公開出願番号):特開平6-079871
出願日: 1983年10月25日
公開日(公表日): 1994年03月22日
要約:
【要約】【目的】 クロストークがなく、圧電素子と振動板の接続が均一に行えるインクジェットヘッド及びその製造方法を提供する。【構成】 圧電材料40内に、その一側面から露出する一方の電極21と、他側面から露出する他方の極の電極22を交互に配置して構成された圧電素子4を剛性部材9に固定し、前記圧電素子の自由端側に少なくともその先端側を分離するための溝7を形成して複数の素子に分割するとともに、前記圧電材料を電極間の電界方向と同方向に分極させて圧電歪定数d33を持たせた加圧手段と、前記複数の素子の自由端に当接するとともに前記剛性部材に周縁が支持された振動板3と、前記各素子により振動板を介して加圧される加圧室2、及び加圧室からのインクを噴射するノズル開口11を備えた基板とからなることを特徴とする。
請求項(抜粋):
圧電材料内に、その一側面から露出する一方の電極と、他側面から露出する他方の極の電極を交互に配置して構成された圧電素子を剛性部材に固定し、前記圧電素子の自由端側に少なくともその先端側を分離するための溝を形成して複数の素子に分割するとともに、前記圧電材料を電極間の電界方向と同方向に分極させて圧電歪定数d33を持たせた加圧手段と、前記複数の素子の自由端に当接するとともに前記剛性部材に周縁が支持された振動板と、前記各素子により振動板を介して加圧される加圧室、及び加圧室からのインクを噴射するノズル開口を備えた基板と、からなるインクジェットヘッド。
IPC (3件):
B41J 2/045 ,  B41J 2/055 ,  B41J 2/16
FI (2件):
B41J 3/04 103 A ,  B41J 3/04 103 H
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭57-043876
  • 特開昭55-075291

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