特許
J-GLOBAL ID:200903099888888421

摺動機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田代 烝治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-079472
公開番号(公開出願番号):特開平11-280995
出願日: 1998年03月26日
公開日(公表日): 1999年10月15日
要約:
【要約】【課題】 摺動面に供給された潤滑油の再度の摺動面への使用を可能として、潤滑油に必要なコストの低減を図ることができる摺動機構を得ること。【解決手段】 摺動機構の下側に位置する第1摺動面に摺動面潤滑油送給口と、第1摺動面上でかつ摺動面潤滑油送給口と所定距離離間した位置に摺動面潤滑油回収口とを設け、これらは摺動基台に貫設された第1摺動面上に潤滑油を送給する潤滑油送給路と、第1摺動面上の潤滑油を回収する摺動面潤滑油回収路と連通される。したがって、第1摺動面上に潤滑油を送給することができ、第1摺動面と第2摺動面との滑らかな滑動を確保することができる。また、第1摺動面上にて第1摺動面上の潤滑油を回収することができ、回収した潤滑油を再使用することができる。
請求項(抜粋):
上面部に平滑に形成された第1摺動面を備えた摺動基台と、前記第1摺動面と摺接する第2摺動面を備え前記摺動基台に対して相対移動する上側移動体と、を具備する摺動機構において、前記摺動基台に貫設され前記第1摺動面に開口する摺動面潤滑油送給口から前記第1摺動面上に潤滑油を送給する潤滑油送給路と、前記摺動基台に貫設され前記第1摺動面でかつ前記摺動面潤滑油送給口と所定距離離間した位置に開口する摺動面潤滑油回収口から前記第1摺動面上の潤滑油を回収する摺動面潤滑油回収路と、を有すること特徴とする摺動機構。
IPC (3件):
F16N 31/00 ,  B23Q 1/26 ,  B23Q 11/12
FI (4件):
F16N 31/00 Z ,  B23Q 1/26 ,  B23Q 11/12 E ,  B23Q 1/26 Z
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平1-146641
  • 特開昭58-005523
  • 特開昭64-027609
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