特許
J-GLOBAL ID:200903099889244692

オーディオ/ビデオデータの禁止パターン回避方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山崎 行造 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-577810
公開番号(公開出願番号):特表2002-528964
出願日: 1999年09月27日
公開日(公表日): 2002年09月03日
要約:
【要約】一定の「禁止」ビットパターンの発生を回避するために各種の情報記憶及び送信用途では幾つかの情報処理技術のどんなものでも用いられ得る。符号化技術によると、どんな禁止データパターンも含み得ない情報流れの符号化された表示を発生させるために、逆行可能な符号化プロセスが用いられる。これは、情報流れを各区分に分割し、符号化プロセスの結果禁止データパターンを含み得ないように選択されるそれぞれの符号化キーに従って各区分を符号化することによって達成される。一置換技術によると、発生するすべての禁止データパターンは、さもなければ情報流れでは生じない許容できるデータパターンで置換えられる。これは、情報流れを各区分に分割し、それぞれの区分の使用されていないデータパターンを識別し、その区分で生じるすべての禁止データパターンを置換えることによって達成される。他の置換技術によると、発生するすべての禁止データパターンは何らかの許容できるデータパターンによって置換えられる。これは、情報流れを各区分に分割し、それぞれの区分で発生する置換データパターン及び禁止データパターンを識別し、各発生につきフラッグを構成し、その区分で発生するすべての禁止データパターンを置換データパターンで置換えることによって達成し得る。復号キー、置換データパターン、置換フラッグ又は元情報を回復させるのに要する他の情報は、修正された情報と共に禁止データパターンと等しくない形式にアセンブルされる。
請求項(抜粋):
禁止データパターンを回避するためにオーディオ又はビデオデジタル情報を処理する方法であって、 デジタルワードを含むオーディオ又はビデオデジタル情報の一区分を受信し、 符号化処理を制御するために符号化手段を入手し、該符号化手段を通じて該一区分の各デジタルワードに用いられる該符号化処理が該禁止データパターンと等しい結果にならないようにし、 符号化された情報を発生させるために、該一区分のデジタルワードに該符号化処理を行い、該符号化手段によって該符号化処理が制御されるようにし、 手段情報及び符号化された情報を送信又は記憶に適した形にアセンブルし、該手段情報が該禁止データパターンと等しくなくかつ該手段情報を通じて該符号化処理に対して相補的な復号処理用の復号手段が入手され得るようにすることから成るオーディオ/ビデオデジタル情報処理方法。
IPC (5件):
H03M 7/14 ,  G11B 20/10 341 ,  G11B 20/14 341 ,  H04N 5/92 ,  H04N 7/24
FI (5件):
H03M 7/14 B ,  G11B 20/10 341 Z ,  G11B 20/14 341 A ,  H04N 5/92 H ,  H04N 7/13 Z
Fターム (18件):
5C053FA30 ,  5C053GA11 ,  5C053GB11 ,  5C053GB37 ,  5C053JA01 ,  5C053KA01 ,  5C053KA24 ,  5C053KA26 ,  5C053LA14 ,  5C059MA00 ,  5C059ME10 ,  5C059RC02 ,  5C059RC32 ,  5C059SS11 ,  5C059UA39 ,  5D044GL01 ,  5D044GL02 ,  5D044GL11
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭55-129916
  • 特表平5-506134
審査官引用 (4件)
  • 特開昭55-129916
  • 特開昭55-129916
  • 特表平5-506134
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