特許
J-GLOBAL ID:200903099891615754

真空採血管

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-123319
公開番号(公開出願番号):特開平9-299357
出願日: 1996年05月17日
公開日(公表日): 1997年11月25日
要約:
【要約】【課題】 安全で、かつ安価な真空採血管を提供する。【解決手段】 一端に開口部2aを有する熱可塑性樹脂製有底管2と該開口部2aを気密に封止する栓体3とからなり、有底管2内部が減圧状態とされた真空採血管1であって、有底管2の開口部2aの直径は2〜6mmであると共に該管2の内径よりも小さく、栓体3は空気非透過性に、採血針が刺通可能に、かつ抜針後は液密性に構成され、さらに、その外径が有底管2の開口部2aの直径に近い大きさとされ、有底管2に栓体3が、栓体3の外周面に設けられた凹部3aによって有底管2の開口部2aと嵌合されているか、栓体3が有底管2の開口部2aに嵌合されると共に接着されているか、栓体3が有底管2の開口部2aに接着されているか、又はインサート成形のいずれかにより固定されている。
請求項(抜粋):
一端に開口部を有する熱可塑性樹脂製有底管と該開口部を気密に封止する栓体とからなり、該有底管内部が減圧状態とされた真空採血管であって、該有底管の開口部の直径は2〜6mmであると共に該管の内径よりも小さく、該栓体は空気非透過性に、採血針が刺通可能に、かつ抜針後は液密性に構成され、さらに、その外径が該有底管の開口部の直径に近い大きさとされ、該有底管に該栓体が、栓体の外周面に設けられた凹部によって有底管の開口部と嵌合されているか、栓体が有底管の開口部に嵌合されると共に接着されているか、栓体が有底管の開口部に接着されているか、又はインサート成形のいずれかにより固定されていることを特徴とする真空採血管。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭64-076831
  • 特開昭61-090644

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