特許
J-GLOBAL ID:200903099891940787
反射型スクリーン
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
増田 達哉
, 朝比 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-080743
公開番号(公開出願番号):特開2006-259644
出願日: 2005年03月18日
公開日(公表日): 2006年09月28日
要約:
【課題】コントラストに優れた画像を得ることが可能な反射型スクリーンを提供すること。【解決手段】反射型スクリーン10は、光を入射させて用いるものである。この反射型スクリーン10は、表側に多数のマイクロレンズ21が設けられたマイクロレンズ基板2と、マイクロレンズ基板2の裏面27に設けられ、マイクロレンズ基板2に入射した光の一部を遮光するブラックマトリックス3と、マイクロレンズ基板2の裏側に配置され、ブラックマトリックス3の複数の開口部31を透過した光を反射する複数の反射部4とを備えている。複数の反射部4は、それぞれ、マイクロレンズ基板2の法線方向に対して傾斜し、互いに同心的に設けられおり、当該各反射部4で反射し、かつ、マイクロレンズ基板2を透過した光が、反射型スクリーン10の中心部51から外方に向けて広がるのを防止または抑制する機能を有している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
光を入射させて用いる反射型スクリーンであって、
光の入射側に多数の凸レンズが設けられたマイクロレンズ基板と、
前記マイクロレンズ基板の前記凸レンズが形成されている側と反対側の面に設けられ、前記マイクロレンズ基板に入射した光の一部を遮光するブラックマトリックスと、
前記マイクロレンズ基板の前記凸レンズが形成されている側と反対側に配置され、前記ブラックマトリックスの複数の開口部を透過した光を反射する複数の反射部とを備え、
前記複数の反射部は、それぞれ、前記マイクロレンズ基板の法線方向に対して傾斜し、互いに同心的に設けられおり、当該各反射部で反射し、かつ、前記マイクロレンズ基板を透過した光が、前記反射型スクリーンの中心部から外方に向けて広がるのを防止または抑制する機能を有することを特徴とする反射型スクリーン。
IPC (3件):
G03B 21/60
, G02B 3/00
, G02B 3/08
FI (3件):
G03B21/60 Z
, G02B3/00 A
, G02B3/08
Fターム (2件):
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
映写用スクリーン
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-164651
出願人:株式会社有沢製作所
審査官引用 (5件)
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