特許
J-GLOBAL ID:200903099892129985

粘着剤層を有するシートの製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大石 征郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-237650
公開番号(公開出願番号):特開平9-059577
出願日: 1995年08月22日
公開日(公表日): 1997年03月04日
要約:
【要約】【課題】 1対のロールを用いた特殊な製膜法を採用することにより、従来のコーティング法で懸案となっていた種々の問題点(塵埃の付着、作業環境の悪化、ユーティリティー上の不利、装置コスト上の不利、装置占有スペース上の不利、ライン速度上の制約、カールの発生、膜欠陥の発生、相手方シートの損傷)を一挙に解消し、粘着剤層を有する主として光学用のシートを工業的に有利に製造する方法を提供することを目的とする。【解決手段】 わずかに間隙をあけて並行に配置した1対のロールに、基材シート(1) と離型性シート(2) とを供給し、ロールの間隙に向けて、粘着剤層(A) 形成用の流動性あるノンソルベントタイプの高粘度粘着性樹脂組成物(a) を吐出すると共に、両ロールを互いに喰い込む方向に回転させて、両シート(1), (2)の間に組成物(a) が挟持されるようにして粘着剤層(A) となす。
請求項(抜粋):
わずかに間隙をあけて並行に配置した1対のロールに、基材シート(1) と離型性シート(2) とを供給し、ロールの間隙に向けて、粘着剤層(A) 形成用の流動性あるノンソルベントタイプの高粘度粘着性樹脂組成物(a) を吐出すると共に、両ロールを互いに喰い込む方向に回転させて基材シート(1) と離型性シート(2) との間に高粘度粘着性樹脂組成物(a) が挟持されるようにして粘着剤層(A) となすことを特徴とする粘着剤層を有するシートの製造法。
IPC (7件):
C09J 7/02 JKZ ,  C09J 7/02 JJA ,  C09J 7/02 JKE ,  C09J 7/02 JKQ ,  C09J 7/02 JLE ,  G02F 1/13 101 ,  G02F 1/1335 510
FI (7件):
C09J 7/02 JKZ ,  C09J 7/02 JJA ,  C09J 7/02 JKE ,  C09J 7/02 JKQ ,  C09J 7/02 JLE ,  G02F 1/13 101 ,  G02F 1/1335 510
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭58-042679
  • 特開昭60-253543
  • 特開昭58-125776

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