特許

J-GLOBAL ID：200903099892553825

バブルジェット用水系分散インク、これを用いるインクジェット記録方法および記録装置

発明者： 野口 弘道 ,  高出 文 ,  城田 衣 ,  小池 祥司 ,  春田 昌宏 ,  山本 智也 ,  鈴木 真理子
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 渡辺 徳廣
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-307133
公開番号（公開出願番号）：特開平8-143802
出願日： 1994年11月17日
公開日（公表日）： 1996年06月04日
要約：

【要約】【目的】 バブルジェット記録で安定した吐出を行なうことができ、普通紙や布帛類に対して定着性、発色性に優れ、堅牢性の良好なバブルジェット用水系分散インク、これを用いるインクジェット記録方法および記録装置を提供する。【構成】 少なくとも水、水溶性有機溶剤、顔料または分散染料を分散剤を用いて分散処理した顔料分散体あるいは分散染料分散体を含有する水系分散インクにおいて、分散剤がアニオン性解離基を有する高分子分散剤であり、かつ水溶性有機溶剤が下記一般式(I)で示される化合物からなるバブルジェット用水系分散インク、これを用いるインクジェット記録方法および記録装置。【化1】(R:H、CH3、CH2CH3又はCl、n:4〜20の整数、m:0〜2の整数)

請求項（抜粋）：

少なくとも水、水溶性有機溶剤、顔料または分散染料を分散剤を用いて分散処理した顔料分散体あるいは分散染料分散体を含有する水系分散インクにおいて、前記分散剤がアニオン性解離基を有する高分子分散剤であり、かつ前記水溶性有機溶剤が下記一般式(I)で示される化合物からなることを特徴とするバブルジェット用水系分散インク。【化1】(式中、RはH、CH3 、CH2 CH3 またはClを示し、nは4〜20の整数を示す。mは0〜2の整数を示す。)

IPC (4件)：

C09D 11/00 PSZ ,  B41J 2/01 ,  B41M 5/00 ,  C09D 11/02 PTG