特許
J-GLOBAL ID:200903099893354435

冷陰極蛍光ランプの円筒電極装着方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-103882
公開番号(公開出願番号):特開2002-260579
出願日: 2001年02月27日
公開日(公表日): 2002年09月13日
要約:
【要約】【課題】 従来の冷陰極蛍光ランプの円筒電極装着方法は、金属板を丸めて成形した継ぎ目のある円筒電極の端部に、冷陰極蛍光ランプのリード線を挿入し、円筒内壁に押し当て、その位置に外部からレーザー光を当てて溶接を行うものであったので、円筒電極の継ぎ目がレーザー光の当たる位置と一致した場合、溶接が不完全となり、円筒電極装着の歩留りが低下することが課題となっていた。【解決手段】 本発明により、金属板を丸めて成形した継ぎ目のある円筒電極2の継ぎ目21の片側端部に、切り掛き部22を設け、これを検出し位置決めすることにより、切り掛き部22の対向位置にある継ぎ目のない筒壁に設けた段付つぶし部23の内壁に、冷陰極蛍光ランプのリード線1を押し当て、その位置にレーザー光3を当てて溶接を行うことで、冷陰極蛍光ランプの円筒電極装着の歩留りを向上させ、従来の課題を解決するものである。
請求項(抜粋):
冷陰極蛍光ランプのリード線を、金属板を丸めて成形した継ぎ目のある円筒電極の端部に挿入し、円筒内壁に押し当て、その位置に外部からレーザー光を当てて溶接を行う冷陰極蛍光ランプの円筒電極装着方法において、円筒電極の継ぎ目の片側端部に切り掛き部を設け、これを検出し位置決めすることにより、切り掛き部の対向位置にある継ぎ目のない円筒内壁に、冷陰極蛍光ランプのリード線を押し当て、その位置に外部からレーザー光を当てて溶接を行うことを特徴とする冷陰極蛍光ランプの円筒電極装置方法。
IPC (2件):
H01J 61/067 ,  H01J 9/02
FI (2件):
H01J 61/067 L ,  H01J 9/02 L
Fターム (1件):
5C015EE07

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