特許
J-GLOBAL ID:200903099893650131

洗浄方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸島 儀一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-237936
公開番号(公開出願番号):特開平5-068951
出願日: 1991年09月18日
公開日(公表日): 1993年03月23日
要約:
【要約】【目的】 部品、製品の洗浄において、フロン系溶剤を使用することなく、しみ残りのない洗浄を行なう。【構成】 本発明による部品または製品などの被洗浄部材を洗浄する方法は、加工工程を経た前記被洗浄部材を非水系液により脱脂する第1の脱脂工程と、前記非水系液を溶解する水系液により前記被洗浄部材を脱脂する第2の脱脂工程と、前記水系液による仕上げ洗浄工程と、リンス工程と、乾燥工程、を有する洗浄方法であって、前記乾燥工程は、複数の純水槽を設け、最後の純水槽の温度を70〜85°Cの温度範囲に設定して前記純水槽から前記被洗浄部材を引き上げることにより、前記被洗浄部材の表面を乾燥させることを特徴とする。また、前記複数の純水槽中の純水は洗浄工程順に温度勾配を有する事を特徴とする。さらには、前記最後の純水槽から前記被洗浄部品を引き上げる速度が前記被洗浄物材の表面積に反比例するように設定されている事を特徴とする。
請求項(抜粋):
部品または製品などの被洗浄部材を洗浄する方法において、加工工程を経た前記被洗浄部材を非水系液により脱脂する第1の脱脂工程と、前記非水系液を溶解する水系溶剤により前記被洗浄部材を脱脂する第2の脱脂工程と、前記水系液による仕上げ洗浄工程と、リンス工程と、乾燥工程と、を有する洗浄方法であって、前記乾燥工程は、複数の純水槽からなり、最後の純水槽の温度を70〜85°Cの温度範囲に設定して前記最後の純水槽から前記被洗浄部材を引き上げることにより、前記被洗浄部材の表面を乾燥させることを特徴とする洗浄方法。
IPC (2件):
B08B 3/04 ,  C23G 5/02

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