特許
J-GLOBAL ID:200903099893848551

レーザマーキング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福島 祥人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-182783
公開番号(公開出願番号):特開平11-028586
出願日: 1997年07月08日
公開日(公表日): 1999年02月02日
要約:
【要約】【課題】 最適な印字条件に容易に設定可能なレーザマーキング装置を提供することである。【解決手段】 CPU21は、表示・入力装置23から印字するマークおよび配置に関する情報、レーザ出力および走査速度を入力し、ドット間距離を入力または設定する。CPU21は、入力された走査速度およびドット間距離に基づいてQスイッチ周波数を算出する。印字するマークおよび配置に関する情報および走査速度をガルバノミラー制御部22に与え、レーザ出力に基づくランプ電流制御信号をランプ電源20に与え、Qスイッチ周波数をQスイッチ制御部25に与えることにより、ガルバノミラー、ランプ電源20およびQスイッチ15を制御する。
請求項(抜粋):
対象物の表面にレーザ光を照射してマークを印字するレーザマーキング装置であって、Qスイッチを有し、前記レーザ光を出射するレーザ発振器と、前記レーザ発振器から出射されるレーザ光を前記対象物の表面に走査させる走査手段と、印字すべきマークに関する印字情報、レーザ出力およびレーザ光の走査速度を入力する入力手段と、前記入力手段により入力された前記レーザ光の走査速度に基づいてQスイッチの周波数を算出する算出手段と、前記入力手段により入力された前記印字情報、前記レーザ出力および前記レーザ光の走査速度、ならびに前記算出手段により算出された前記Qスイッチの周波数に基づいて、前記レーザ発振器および前記走査手段を制御する制御手段とを備えたことを特徴とするレーザマーキング装置。
IPC (2件):
B23K 26/00 ,  H01S 3/11
FI (2件):
B23K 26/00 B ,  H01S 3/11

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