特許
J-GLOBAL ID:200903099895636926

注視点高解像度化による計算機ホログラム表示方法並びに装置並びにこの方法を記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-350595
公開番号(公開出願番号):特開平10-326071
出願日: 1997年12月19日
公開日(公表日): 1998年12月08日
要約:
【要約】【課題】 人の視覚特性に基づき、高精細、高臨場感のある立体映像表示を効率良く実現する計算機ホログラム表示方法と装置を提供する。【解決手段】 表示対象物管理手段23は、表示対象物全体を、複数の解像度レベルで記述しておく。始めに計算対象物検出手段22は、粗い解像度レベルの記述を読み出してホログラム面上での干渉縞を計算し表示するとともに、その干渉縞を干渉縞記憶手段25に記憶させる。次に、ホログラム表示する際に、視線/ピント検出手段21により、観察者の注視点を計測する。次に、計算対象物検出手段22は、観察者の注視点から注視点対象空間を検出し、干渉縞計算手段24が、その検出された対象物について高解像度レベルの記述を読み出して干渉縞を再計算する。干渉縞合成手段26は、再計算された干渉縞と干渉縞記憶手段25に記憶された既表示干渉縞とを合成し、干渉縞表示手段27に表示する。
請求項(抜粋):
注視点を検出し、視線上の物体を高精細に表示する計算機ホログラム表示方法において、観察者の注視点を計測し、前記計測した観察者の注視点の位置に存在する物体を高精細に表示する、ことを特徴とする注視点高解像度化による計算機ホログラム表示方法。
IPC (4件):
G03H 1/22 ,  G03H 1/08 ,  G06T 17/00 ,  G11C 13/04
FI (4件):
G03H 1/22 ,  G03H 1/08 ,  G11C 13/04 C ,  G06F 15/62 350 A

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