特許
J-GLOBAL ID:200903099898708987

冷熱衝撃試験装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮本 泰一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-161054
公開番号(公開出願番号):特開平5-005688
出願日: 1991年06月04日
公開日(公表日): 1993年01月14日
要約:
【要約】【目的】 冷熱衝撃試験装置において、高温槽(2)に設けた加熱ヒータ(4)と低温槽(3)に設けた冷却器(6)の蓄熱又は蓄冷のための作動を無駄なく効率的に行わせる。【構成】 加熱ヒータ(4)を、高温さらし終了後、高温さらし設定温度と低温さらし設定時間との組合せにより予め設定された0を含む所要停止時間の停止の後、蓄熱のために作動させ、かつ冷却器(6)を低温さらし終了後、低温さらし設定温度と高温さらし設定時間との組合せにより予め設定された0を含む所要停止時間の停止後、蓄冷のために作動させる構成とする。
請求項(抜粋):
試験室(1)と高温槽(2)及び低温槽(3)からなり、高温槽(2)には加熱ヒータ(4)が設けられ、低温槽(3)には冷却器(6)が設置されると共に、加熱ヒータ(4)は、高温さらし時、試験室(1)に供給される高温空気生成のために作動し、かつ低温さらし時、高温槽(2)内における蓄熱のために作動する一方、冷却器(6)は、低温さらし時、試験室(1)に供給する低温空気生成のために作動し、かつ高温さらし時、低温槽(3)内での蓄熱のために作動する冷熱衝撃試験装置において、前記加熱ヒータ(4)は、高温さらし終了後、高温さらし設定温度と低温さらし設定時間との組合せにより予め設定された0を含む所要停止時間の停止の後、蓄熱のために作動し、前記冷却器(6)は、低温さらし終了後、低温さらし設定温度と高温さらし設定時間との組合せにより予め設定された0を含む所要停止時間の停止後、蓄冷のために作動するよう制御されてなることを特徴とする冷熱衝撃試験装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-186243

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