特許
J-GLOBAL ID:200903099900523248

光ファイバの光散乱体及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-513979
公開番号(公開出願番号):特表2001-502438
出願日: 1997年09月16日
公開日(公表日): 2001年02月20日
要約:
【要約】この光ファイバ部材は、光源に結合するための基端と、散乱領域と、を有するポリマー製の光ファイバを含んでいる。ポリマー製の光ファイバは、コアと同コアの周囲のクラッドとを含んでいる。散乱領域は、研磨、例えば、光ファイバを粒子ジェットに対して回転させ且つ並進させながら光ファイバに粒子ジェットを指し向けることによって形成されるのが好ましい。粒子ジェットは、光ファイバのコアを粗くする微細なガラスのビーズを含むことができる。散乱部位の密度は、所望の光出力パターンを作り出すために、散乱領域の長さに沿って変化させても良い。この光ファイバ部材は、カテーテル装置又は内視鏡装置の構成要素として光ファイバを含む医療用途において有用である。
請求項(抜粋):
光ファイバ部材であって、 光源に結合するための基端と、散乱領域と、を含むポリマー製の光ファイバからなり、同ポリマー製の光ファイバは、コアと同コアの周囲のクラッドとを含み、前記散乱領域は、前記クラッドが部分的に除去されて前記コアが露出され且つ露出されたコアと残りのクラッドとが前記ポリマー製光ファイバ内を伝送される光を外方に散乱させるための粗くなされた面を有する、光ファイバ部材。
IPC (5件):
G02B 6/00 326 ,  A61B 1/00 300 ,  A61B 18/20 ,  A61N 5/06 ,  G02B 6/00 391
FI (5件):
G02B 6/00 326 ,  A61B 1/00 300 U ,  A61N 5/06 E ,  G02B 6/00 391 ,  A61B 17/36 350

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