特許

J-GLOBAL ID：200903099901525350

行動選択推論方法及び装置及び行動選択推論プログラムを格納した記憶媒体

発明者： 樋浦 裕二 ,  佐藤 宏之
出願人/特許権者： 日本電信電話株式会社
代理人 (1件)： 伊東 忠彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-035949
公開番号（公開出願番号）：特開2001-229025
出願日： 2000年02月14日
公開日（公表日）： 2001年08月24日
要約：

【要約】【課題】 行動選択時の処理時間をできるだけ短縮し、すばやい選択結果を選択時に提供することが可能な行動選択推論方法及び装置及び行動選択推論プログラムを格納した記憶媒体を提供する。【解決手段】 本発明は、知識入力時において、行動選択に関する知識を知識ベースに格納しておくと共に、知識階層図を生成し、状況みに依存しない知識の要素に基づいた推論を行い、ある程度単純化した階層図を生成し、行動選択時において、状況に依存する知識を知識ベースに格納し、知識ベースに基づいた推論を行い、単純化された階層を生成し、該推論の結果に基づいて、行動を選択し、一時的に格納されている状況に依存する知識を知識ベースから削除する。

請求項（抜粋）：

格納された知識を用いて複数の行動の候補から行動を推論するための行動選択推論方法において、主観的な判断をする際に、事前に知識ベースに格納された知識を用いて、行動選択のための推論を行う際に、該知識の選択時において状況に対して重み付けが決定できない状況非依存な部分について事前に推論を行うことを特徴とする行動選択推論方法。

IPC (2件)：

G06F 9/44 550 ,  G06F 9/44 560

FI (2件)：

G06F 9/44 550 B ,  G06F 9/44 560 G