特許
J-GLOBAL ID:200903099903013925

超嵩高繊維集合体及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新実 健郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-321275
公開番号(公開出願番号):特開平6-146148
出願日: 1992年11月02日
公開日(公表日): 1994年05月27日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 ポリエステル繊維を使用して、縦・横・高さいずれの方向の密度も均一で、厚さが20cm以上の超嵩高繊維集合体の提供。【構成】 (A)ポリエステル繊維と(B) 鞘に芯より融点が低い低融点成分を使用した芯鞘型複合繊維を、混綿し、立体的に連続した繊維の交絡部が上記芯鞘型複合繊維の鞘部の溶融によって融着され、厚さ200mm以上、密度0.02〜0.1g/cm3 で、密度のばらつき範囲が縦・横・高さいずれの方向においても±5%以内であり、切り取って、肩パットやクッション材として使用可能。その製法は、 (A)ポリエステル繊維と(B) 鞘に芯より融点が低い低融点成分の芯鞘型複合繊維を、混綿したカードウエブを、遠赤外線又は熱風ヒータで仮融着し、所定の密度及び厚さに応じて積層し、これを上下2枚のプレート間に圧縮保持させ、蒸気釜に入れ、蒸気を導入する。
請求項(抜粋):
(A)ポリエステル繊維と(B) 鞘に芯より融点が低い低融点成分を使用した芯鞘型複合繊維を、混綿してなるものであり、立体的に連続した繊維の交絡部が上記芯鞘型複合繊維の鞘部の溶融によって融着されており、厚さ200mm以上、密度0.02〜0.1g/cm3 で、密度のばらつき範囲が縦・横・高さいずれの方向においても±5%以内であることを特徴とする超嵩高繊維集合体。
IPC (3件):
D04H 1/54 ,  B68G 5/00 ,  D01D 5/34
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭64-072788
  • 特開平3-292991
  • 特開平2-154050
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