特許
J-GLOBAL ID:200903099904558801

揮発性の外部記憶装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-301475
公開番号(公開出願番号):特開2002-108569
出願日: 2000年09月29日
公開日(公表日): 2002年04月12日
要約:
【要約】【課題】高流用性と、記憶容量の増設の容易性とに加えて、主メモリを増設する代わりにスワップ処理を適用する際の処理性能の向上が図れるようにする。【解決手段】外部記憶装置10のフォーマット部14は、ホストコンピュータ20の電源の投入時に当該コンピュータ20から送られるリセット信号により起動される。するとフォーマット部14は、スイッチ13の状態により不揮発性記憶部140内のテーブル142を参照することで、当該状態に対応付けられている、ホストコンピュータ20上で動作するOSに固有のフォーマットプログラム141を不揮発性記憶部140から選択し、このプログラム141に従って揮発性記憶部12のフォーマットを実行する。インタフェース11は、ホストコンピュータ20からファイルアクセスのための読み出し/書き込み命令が送られた場合、当該命令を受け取り、当該命令に従って揮発性記憶部12をアクセスする。
請求項(抜粋):
コンピュータに接続して利用可能な外部記憶装置において、揮発性の記憶部と、前記外部記憶装置に接続されたコンピュータからのファイルアクセスのための読み出し/書き込み命令を受け取り、当該命令に従って前記揮発性記憶部をアクセスするインタフェースと、前記外部記憶装置が利用可能なコンピュータ上で動作するオペレーティングシステムのファイルシステムにより管理されるファイルのフォーマットを選択的に指定するためのスイッチと、前記外部記憶装置が利用可能な各種コンピュータ上で動作する種類の異なるオペレーティングシステム毎に用意され、当該オペレーティングシステムのファイルシステムにより管理されるファイルのフォーマットに適合するフォーマット処理のためのフォーマットプログラムと、前記スイッチの各状態と当該状態により指定されるフォーマットに固有の前記フォーマットプログラムとの関係を表形式で示すテーブルとが記憶される不揮発性記憶部と、前記外部記憶装置に接続された前記コンピュータからのリセット信号を受け取ることにより起動され、前記スイッチの状態により前記テーブルを参照することで、当該状態に対応したフォーマットプログラムを前記不揮発性記憶部から選択し、この選択したフォーマットプログラムに従って前記揮発性記憶部をフォーマットするフォーマット処理を実行するフォーマット手段とを具備することを特徴とする外部記憶装置。
IPC (2件):
G06F 3/06 301 ,  G06F 9/445
FI (2件):
G06F 3/06 301 Z ,  G06F 9/06 650 C
Fターム (2件):
5B065ZA05 ,  5B076AB17
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平4-359312
  • 光学的情報記録再生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-135124   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 特開昭63-059619
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-359312
  • 光学的情報記録再生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-135124   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 特開昭63-059619

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