特許
J-GLOBAL ID:200903099904646301

電気炊飯器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 牛木 護 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-163954
公開番号(公開出願番号):特開平8-024124
出願日: 1994年07月15日
公開日(公表日): 1996年01月30日
要約:
【要約】【目的】 結露などによる水が電装部にかかりにくい安全な電気炊飯器を提供する。【構成】 器本体1の周囲の上面部には、外枠部側に外側立上り部21およびヒンジ部側立上り部22があり、内枠部側に内側立上り部23がある。外側立上り部21は、ヒンジ部側立上り部22および内側立上り部23よりも低い。ヒンジ部側立上り部22は、水平な方向において、その下方にある排気口17よりも広い範囲にある。立上り部21,22,23間に溜まった水は、外側立上り部21を乗り越えて排出され、器本体1内には入らない。排気口17から器本体1内に水が侵入することもない。
請求項(抜粋):
電装部を内蔵する空間部を相互間に形成する外枠部および内枠部を有するとともにこの内枠部の上側に上面開口を有する器本体と、この器本体内に着脱自在に収容される上面を開口した鍋と、前記器本体にヒンジ部により回動自在に支持され前記器本体および鍋の上面開口を開閉自在に閉塞する蓋体と、前記内枠部の外側下部に配設された主加熱源と、前記蓋体の内面側に配設された蓋加熱源と、前記器本体の空間部内に配設された送風機とを備えるとともに、前記ヒンジ部の下方に位置して前記器本体の外枠部の下部に前記送風機の排気側に連通する排気口を有し、前記器本体は、上面部の外枠部側に外側立上り部および前記ヒンジ部側に位置するヒンジ部側立上り部を有するとともに、上面部の内枠部側に内側立上り部を有し、前記外側立上り部は、前記ヒンジ部側立上り部および内側立上り部よりも低くし、前記ヒンジ部側立上り部は、水平な方向において前記排気口よりも広い範囲に設けたことを特徴とする電気炊飯器。
IPC (2件):
A47J 27/00 103 ,  A47J 27/00

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