特許
J-GLOBAL ID:200903099908745525

昇降機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松尾 憲一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-051848
公開番号(公開出願番号):特開平6-263369
出願日: 1993年03月12日
公開日(公表日): 1994年09月20日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、例えば、高層ビル等の工事現場で機材等を高所に運搬するために簡易に設置でき、しかも、順次、上方階へ容易に移設可能とした昇降機に関するものである。【構成】 本発明では、昇降台を滑車機構により上下昇降自在とした昇降機において、昇降空間(Q) の所定高さの位置に設けたガイドフレーム(11)に、一定の間隔をあけてワイヤロープ(1) の基端(1a)と終端(1b)とをそれぞれ締結すると共に、同ワイヤロープ(1) の中途に、滑車機構(a),(b) を介して昇降台(2) とカウンターウェイト(W) を懸垂し、しかも、ワイヤロープ(1) は、昇降空間(Q) の最下部に対向状態に配設した正逆駆動ドラム(13)と副ドラム(14)とに多重に巻回した。また、正逆駆動ドラム(13)に対し、副ドラム(14)を段階的に近接可能に構成して両者の芯間距離(L) を調節可能とし、昇降台(2) の昇降移動距離を任意に設定可能に構成した。
請求項(抜粋):
昇降台を滑車機構により上下昇降自在とした昇降機において、昇降空間(Q) の所定高さの位置に設けたガイドフレーム(11)に、一定の間隔をあけてワイヤロープ(1) の基端(1a)と終端(1b)とをそれぞれ締結すると共に、同ワイヤロープ(1) の中途に、滑車機構(a),(b) を介して昇降台(2) とカウンターウェイト(W) を懸垂し、しかも、ワイヤロープ(1) は、昇降空間(Q) の最下部に対向状態に配設した正逆駆動ドラム(13)と副ドラム(14)とに多重に巻回したことを特徴とする昇降機。
IPC (2件):
B66B 11/08 ,  B66B 7/06
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-223080
  • 特開平4-243788
  • 特開平3-223080
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