特許
J-GLOBAL ID:200903099909169870

デジタルテーププレーヤの記録・再生方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斉藤 千幹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-073762
公開番号(公開出願番号):特開平5-274793
出願日: 1992年03月30日
公開日(公表日): 1993年10月22日
要約:
【要約】【目的】 再生時、走行方向が反転しても音声が途切れず、録音時、走行方向が反転しても音声データを連続的にテープに記録する。【構成】 再生時、テープ走行方向反転時のセクタ切り替わりに要する時間に相当するデータ量またはそれ以上、DCCテープ15より読み取ったオーディオデータをメモリ13dに記憶すると共に、該メモリからメモリ制御部13eの制御でファーストイン・ファーストアウト形式でオーディオデータを読み出す。又、記録時、テープ反転動作中に入力されるオーディオデータをメモリに蓄積し、セクタ切り替わり動作終了後、メモリよりオーディオデータを読み出してDCCテープ15に記録する。
請求項(抜粋):
固定ヘッドを用いて順方向走行時にテープの第1セクタにデジタルオーディオデータを記録し、あるいは第1セクタよりデジタルオーディオデータを再生し、又、逆方向走行時にテープの第2セクタにデジタルオーディオデータを記録し、あるいはデジタルオーディオデータを再生するデジタルテーププレーヤの記録・再生方式において、再生時、走行方向反転による再生セクタ切り替わり時間に相当する量または、それ以上のテープより読み取ったオーディオデータをメモリに記憶すると共に、該メモリからファーストイン・ファーストアウト形式でオーディオデータを読み出して再生することを特徴とするデジタルテーププレーヤの記録・再生方式。

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