特許

J-GLOBAL ID：200903099912011293

送受信機制御データ処理装置

発明者： 杉岡 聖治
出願人/特許権者： 日本電気株式会社
代理人 (1件)： 境 廣巳
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-306763
公開番号（公開出願番号）：特開平5-122761
出願日： 1991年10月25日
公開日（公表日）： 1993年05月18日
要約：

【要約】【目的】 管制センタと送受信所との回線状態が悪い場合、管制センタに障害が発生した場合に於いても、送受信所に配置されている送受信機の遠隔操作を可能にする。【構成】 管制センタ2は送受信所3に配置されてい送受信機を遠隔操作する場合、使用チャネルを示す送受信機チャネル選択データを送出する。送受信機制御データ処理装置1は送受信機チャネル選択データを送受信所3に送出し、送受信機の使用チャネルを制御する。管制センタ2に障害が発生したり、回線状態が悪い場合は、操作パネル14から使用チャネルを示すチャネル設定要求を入力する。チャネル設定要求が入力されると、データ処理回路12は入力されたチャネル設定要求に対応する送受信機チャネル選択データを送受信所3に送出し、送受信機の使用チャネルを制御する。

請求項（抜粋）：

送受信所に設置されている送受信機の使用チャネルを指示するチャネル設定要求を入力する操作パネルと、該操作パネルから前記チャネル設定要求が入力されることにより前記送受信所に前記チャネル設定要求が示す使用チャネルを送信して前記送受信機のチャネルを前記チャネル設定要求が示す使用チャネルに変更させ、管制センタから送受信機の使用チャネルを示す送受信機チャネル選択データが送られてくることにより前記管制センタに擬似応答を返して前記管制センタに再送処理を中止させると共に、前記送受信所に前記送信機チャネル選択データが示す使用チャネルを送信して前記送信機のチャネルを前記送受信機チャネル選択データが示す使用チャネルに変更させるデータ処理回路とを含むことを特徴とする送受信機制御データ処理装置。