特許
J-GLOBAL ID:200903099912359281

ファクシミリサーバシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-223549
公開番号(公開出願番号):特開平7-079298
出願日: 1993年09月08日
公開日(公表日): 1995年03月20日
要約:
【要約】【目的】送信元のユーザが、実際に送信したファクシミリデータを送信先のユーザが手に取ったか否かを確認することがきるようにする。【構成】ファクシミリ受信処理部100は、受信したファクシミリデータをデータ格納部200に格納し、ユーザが受信ファクシミリアクセス部400により、受信ファクシミリ管理部300に依頼して、データ格納部200に格納された受信ファクシミリデータに対して最初にアクセスした時点で、返答データ作成処理部500は、返答データを自動的に作成し、ファクシミリ送信処理部600により、作成した返答データを送信元のファクシミリ装置に対して送信する。【効果】送信元のユーザは、送信先のユーザが受信ファクシミリデータに対してアクセスしたことを確認することができるので、ファクシミリ送信処理の信頼性が高まる。
請求項(抜粋):
電話回線を介してファクシミリデータを送受信する送受信手段および上記送受信手段により受信されたファクシミリデータを格納する格納手段を有するコンピュータ端末(以下、ネットワークサーバと称す。)と、外部からの指示に基づいて、上記格納手段に格納されているファクシミリデータに対してアクセスするアクセス手段を有するコンピュータ端末(以下、クライアント端末と称す。)とが、ネットワークを介して相互に接続されているファクシミリサーバシステムにおいて、上記ファクシミリサーバ端末は、上記送受信手段により、ファクシミリデータと共に送信元のファクシミリ番号が受信された場合に、該送信元ファクシミリ番号を、該ファクシミリデータに対応付けて管理し、さらに、上記格納手段に格納されているファクシミリデータが上記アクセス手段によりアクセスされたか否かを示すアクセス情報を、該ファクシミリデータに対応付けて管理する管理手段と、上記格納手段に格納されているファクシミリデータが上記アクセス手段によりアクセスされた場合に、該ファクシミリデータに対応するアクセス情報が上記アクセス手段により未だアクセスされていない旨を示しているならば、該ファクシミリデータに対応する送信元ファクシミリ番号に発呼し、該ファクシミリデータが送信先のユーザによりアクセスされた旨を示す送達確認用データ(以下、返答データと称す。)を送信する返答データ送信手段とを有することを特徴とするファクシミリサーバシステム。
IPC (3件):
H04M 11/00 303 ,  H04N 1/00 107 ,  H04N 1/32

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